1. トップ
  2. おでかけ
  3. 新規オープンした新設備のキャンプ場6選

新規オープンした新設備のキャンプ場6選

  • 2024.4.21

全国で昨年も多くのキャンプ場がオープンし、今年2年目のシーズンを迎える。
今回はそんな2023年にオープンしたばかりの注目のキャンプ場を厳選してご紹介!

■キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖@山梨県

●オープン:2023年9月
●ポイント:初心者・施設・イベント

●所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中287-1
●TEL:0555-72-9666
●営業期間:通年
●基本料金(税込):オートキャンプサイト(大人2名、子ども無料) ¥5,000〜/
カントリーキャビン「焚火」TAKIBI(大人2名、子ども無料) ¥16,000〜/
コテージ(大人2名、子ども無料) ¥29,000〜
https://www.camp-cabins.com/yamanakako

都心から好アクセス! 家族で楽しめるイベントが充実

「こどもも大人も夢中になれるキャンプ場」をコンセプトに、昨年9月にオープンした「キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖」。
激戦地の那須高原ですでに人気を博している「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」の2つ目の施設としてこちらも激戦地の山中湖にオープンした。

しかし、施設に気負いはなく、ブレない軸で家族を中心とした施設づくりと充実したイベント、そして初心者でも楽しむためにはどうすればいいかといったことを徹底したキャンプ場となっている。
特に初心者が安心して使える基本設備の徹底とオートキャンプサイト「GARAGE」は特におすすめ。ぜひ一度体験してほしい!

こどもの遊び場の一つ大人気の「クリスタルハンター(宝石探し)」。
探検家になって、砂の中からパワーストーンを掘り出そう!

豪華景品ゲットを目指して来場の家族みんなで楽しむ「アメリカンBINGOパーティー」。
週末や連休中の名物イベントを体験しよう。

オートキャンプサイト「GARAGE」プラス。
「GARAGE」にカーポートゾーンが追加され、雨でも安心して楽しめるサイト。

■朝霧CampBase そらいろ@静岡県

●オープン:2023年7月
●ポイント:初心者・施設・イベント

●所在地:静岡県富士宮市麓624-7
●TEL:0544-21-3955
●営業期間:通年
●基本料金(税込):フリーサイト一泊 ¥4,400〜/電源区画サイト一泊 ¥5,500〜/
ひろびろ区画サイト一泊 ¥13,200〜
https://sorairo-camp.jp/

Drive around the magic moment 〜 大切な瞬間を遊び尽くせ!

「大切な瞬間を遊び尽くせ!」を合言葉にしている「朝霧CampBaseそらいろ」。
来場者にとって、ドライブの「終着点」であり「出発点」であるというコンセプトが軸となっている。
雄大な富士山を目の前にした、開放感あふれる空間を届けてくれる心躍るキャンプ場なのだ。

その日、その時にしか出会えない瞬間を大切にしたい人にはおすすめだ。
サイト名も「まったり」「ゆったり」「どっぷり」「しっぽり」と独特。
ここでは、思いのままに遊ぶ、くつろぐ、味わう、そして語り合うことができそうだ。

なんといってもココのハイライトは富士山をのぞむこの景色。
日常からはなれて、この場所にきてよかったと思える瞬間のひとつだ。

給湯器完備の炊事場をはじめ、各設備はきれいに整備されてストレスフリーに。
スタッフの来場者に対する気遣いが感じられる。

清潔感の漂う、シンプルでシックな作りの管理棟前は富士山の絶景ポイント。
WiFiや多目的トイレ、シャワーなど頼りになる基地なのだ。

■太陽のキャンプ場@新潟県

●オープン:2023年4月
●ポイント:自然・ペット・施設

●所在地:新潟県阿賀野市久保1-1
●TEL:090-4731-6661
●営業期間:通年(冬は天候による)
●基本料金(税込):区画サイト(DearStaff Group/Healing salon LINO/K's Gallery)4名 ¥5,000〜/
フリーサイト(汐恩のキャンプサイト)1名 ¥2,000〜/ドッグサイト(million pet)4名 ¥10,000〜
https://www.suntopi.com/camp

遊園地が運営する自然との楽しみ方を共存するキャンプ場

1976年開業の、地元に愛される遊園地サントピアワールドが運営しているキャンプ場。
コンセプトは「生きる力が育つ」キャンプ場だ。

人と自然とのコミュニケーションを通して新しいコミュニティを生みだすような、誰もが成長できる施設を目指している。
昼間は遊園地で遊び、それからキャンプ場で自然と共に過ごすことができる稀有な環境。

夜は明かりが少なく星空を眺め、キャンプ飯を楽しむこともできる。ドッグランサイトが3つあり、リードなしで犬と戯れる愛犬家のキャンパーには見逃せない。
オプションで併設のサントピアワールドを2日間楽しめるパスも利用でき、キャンプと遊園地を一度に楽しめるお得な新設キャンプ場を堪能してみては!?

ワンちゃんと一緒に泊まれるドッグサイトが用意さている。
美しい自然の中で、愛犬と一緒にのびのびと過ごせる贅沢な時間をどうぞ。

温水完備の炊事棟。清潔に保つためスタッフが定期的に清掃を行っている。
スポンジや洗剤はレンタルできるのでスタッフに相談を。

自由なスタイルでキャンプを楽しめるフリーサイトでは、地形を利用して各々のスタイルでキャンプを楽しむことができる。
※写真は区画サイト

■那須焚き火の森野営キャンプ場@栃木県

●オープン:2023年4月
●ポイント:本格派・施設・食事

●所在地:栃木県那須郡那須町高久乙2253-13
●TEL:090-3041-0489
●営業期間:4月〜12月
●基本料金(税込):オートサイト(8名) ¥8,000〜/レギュラーサイト (8名)¥7,000〜/
ドフリーサイト (1名)¥2,000〜
https://www.ehho.jp/

本格派も満足できる荒々しさと地産地消グルメ

そのコンセプトは、「自然の森の中での野営と焚き火」。
水道の水は飲用可能な井戸水、焚き火用の薪は無料で使い放題だが、薪割り機やクラッカーで薪割りして利用することができる。

区画内の木を利用したタープやハンモック設営も可能で、レイアウトを工夫したテント設営が楽しめて、人間力が試されそうだ。
しかし、トイレは冷暖房付きの清潔なウォシュレットトイレ!

さらに、ご当地ステーキハウス「寿楽」の那須和牛をデリバリー可能(土・日・祝日・連休のみ営業)ときた。
一見ワイルドだが、実は滞在に必要な最小限の快適性と、自然のもつ魅力やロケーションに浸りながら自活を楽しめるキャンプ場なのだ。そのギャップを楽しもう!

常設の油圧式薪割り機とキンドリングクラッカーを使用して、必要な分だけ自分で薪割りをして、焚火に必要な分を確保するのだ。

滞在中にBBQ用の地産肉、野菜や、弁当のデリバリーが可能。
地元の美味しい食材やグルメを使用しての極上キャンプ飯を味わおう!

テントや寝袋、焚き火台などのレンタルがない代わりに、男女別のウォシュレット付トイレが装備されている。女性も安心できる。

■4491Base@徳島県

●オープン:2023年4月
●ポイント:自然・家族・ソロキャンプ

●所在地:徳島県海部郡海陽町宍喰浦古目84-33
●TEL:090-8738-4491
●営業期間:通年
●基本料金(税込):キャンプサイト(最大10名) ¥6,000〜/キャンプサイト(5名) ¥3,500〜/
オートキャンプサイト(5名) ¥3,800〜
https://www.mitoko-hamabe.com/autocamp

SUPに釣り、海鮮料理。海にまつわるキャンプを堪能

徳島県最南端の町・宍喰(ししくい)の国定公園内にオープンしたキャンプ場。
施設内のプライベートビーチで、夏はSUPや海遊びを楽しめる。

事前予約で水床湾をめぐるオプショナルツアーや海鮮BBQセットも販売している。
レンタル商品も充実していて、道具に不安な人も安心のサポート。
男女別のお手洗いやコインシャワーも装備してあり、サーフスポットへの拠点にすることもできるキャンプ場だ。

太平洋だが、湾内にあるため波は穏やかで安心して海遊びを楽しめる。
人気のSUPは、持込もレンタルもできるので挑戦してみよう!

遊歩道が整備されて、景色を楽しみながら散歩するのも粋。
近隣には渡船での本格的な釣りから、子どもが楽しめる海上釣り堀もある。

■ササヤマベース@兵庫県

●オープン:2023年5月
●ポイント:家族・施設・ペット

●所在地:兵庫県丹波篠山市油井3-4
●TEL:070-1274-2741
●営業期間:通年
●基本料金(税込):デイキャンプ(2名、犬1) ¥8,000〜/宿泊キャンプ(2名、犬1) ¥9,500〜/
宿泊キャンプA/B連結(400㎡以上/2名、犬1) ¥12,000〜
https://sasayama-base.com/

愛犬と一緒にキャンプを楽しむ、愛犬を自由に走らせる!

車を乗り入れたそのエリアは完全貸切エリア。「頭数制限」「犬種差別なし」を実現した愛犬家の理想郷が出現する。
愛犬家にとっての悩みは、ササヤマベースでは無用となり、すべての犬と愛犬家が気兼ねなく遊べるキャンプ場だ。

愛犬を自由に走らせながらテント設営もBBQもできる。
陶芸の町・丹波篠山市は、愛犬について語り合い、リラックスできる愛犬家の聖地となっている。
頑丈なフェンスの内側に愛犬家の自由が現れるのだ。

愛犬のこの躍動感を見て欲しい!
人間だけでなく愛犬もリラックスできる空間がササヤマベースにはあるのだ。

管理棟内には、ベーカリー&カフェのほか、犬具やフードのセレクトショップ「OLIVELAGOONSHOP」が併設されている。

出典/ガルビィ2024年4月号

元記事で読む
の記事をもっとみる