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人間関係に悩んだら…【手相占い】占い師が教える「運気アップの線」と要注意な手相

  • 2024.4.20

手のひらに刻まれた線には様々な意味があり、その手の持ち主の運勢を如実に表すとされています。今回は占い師の五十六謀星もっちぃが、手相占いの伝統的な解釈を紐解き、人間関係に役立つ手相をお伝えします。新しい出会いの多い時期に、自分の手相を見極めて、適切な人間関係を作ることを目指しましょう。

側部から中指に向かって伸びる長い線

親指と反対側の側部から、中指に向かって緩やかなカーブを描いて伸びる長い線を持っている人は、人との関わりにおける運気が非常に良好であるとされています。日常生活で関わる多くの人からの精神的な支援を受けて、豊かな人生を送ることが出来るでしょう。

芸能人やインフルエンサーのように、たくさんのファンに応援されて成功を収める可能性もあります。対人関係については自信を持って良いでしょう。

感情線の先端が二股に分かれている人

感情線の先端が二股に分かれていて、なおかつそれぞれが人差し指の付け根、および人差し指と中指の間に向かっている人は、他者への愛情が豊かな人とされています。

このような手相の持ち主は往々にして対人運が良好で、周囲の誰からも愛されやすいでしょう。たくさんの人とのコミュニケーションの中で、自分自身の幸せを育てることができる人と言えます。人から愛されることを前提に、自信を持って前向きな人間関係を作りましょう。

感情線から上向きの支線が多い

感情線から上向きの支線がたくさん出ている人は、楽観主義者であるとされています。このような手相の持ち主は、対人関係においても細かなことはあまり気にせず、気楽に良好な付き合いをするのが得意です。

現代社会においては、特に仕事の人間関係などでは配慮しなければならないことがたくさんあり、少し息苦しさを感じることがあるかもしれません。ですが、この手相の持ち主の場合、あまり余計なことを考えすぎないことが重要。最低限の相手を思いやる気持ちは忘れずに、肩の力を抜いて人間関係を構築するようにしてください。そうすれば、どんなコミュニティでもうまくいくはずです。

中指の付け根に輪のような線がある

中指の付け根をくるむような線がある人は、孤独を愛する人であるとされています。このような手相の持ち主は、人との関わりを無理に広げようとしすぎない方が楽な場合もあるでしょう。

もちろん仙人のように完全なる孤独を目指すべきということではありません。しかし、人と常にべったりすることよりも、それぞれの独立した時間を楽しむことを意識して人間関係を構築すれば、結果的にうまくいく可能性が高くなるはずです。

五十六謀星もっちぃ

10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。 著書『占い大学公式テキスト 五十六謀星もっちぃの西洋占星術講義』(説話社)など

文・五十六謀星もっちぃ

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