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口溶け食感がやみつきに。とろろが洋風になる「長いもとハムのとろとろグラタン」

  • 2024.4.20
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長いもとハムのとろとろグラタン (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA
長いもとハムのとろとろグラタン (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA

食と酒と旅を愛する文筆家・ツレヅレハナコさん。彼女が大事にしているのは、ひとりで晩酌する時間だそうです。

しかし毎日の多忙な状況、何品も凝ったおつまみは作れない…。そんなときに作っているのが、なるべく少ない材料で簡単にできるメニュー! 「ササッと仕上げて一杯目を飲むのが幸せの瞬間」と語るツレヅレハナコさんのレシピ、ぜひ今夜の食卓に取り入れてみてはいかがですか。

※本記事はツレヅレハナコ著の書籍『ツレヅレハナコの2素材で私つまみ』から一部抜粋・編集しました。

長いもとハムのとろとろグラタン

■マヨを加えて焼いたらワインのお供にぴったり!

この口溶けはやみつきに〜

長いもとハムのとろとろグラタン (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA
長いもとハムのとろとろグラタン (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA

いきなりですが、長いもと大和いもの違いをご存じですか? どちらも 「すりおろすと、とろろになるいも」。でも私の中では「長いも=まっすぐで安い。とろろはサラサラ」「大和いも=いちょうの葉のような形でちょっと高い。とろろはねっとり」という認識。

そんなわけで、お安い長いもをよく買うのですが、いかんせんとろろはサラサラ。ご飯にかけるならよいけれど、磯辺焼きとかにはゆるいんだよなあ。そんなことを思っていました。

でもある日気づいたのが、「これ、容器に入れて焼けばいいんじゃない?」。しかもマヨとハムを加えれば、とろろも洋風に! 白ワイン片手にあつあつをどうぞ。

■今夜はこの2つで!

・長いも

・ハム

今夜はこの2つで! (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA
今夜はこの2つで! (C)ツレヅレハナコ/KADOKAWA

■材料(2人分)

長いも…20cm(約400g)

ハム…2枚

マヨネーズ

しょうゆ

粗びき黒こしょう

1 長いもはすりおろす。ハムは食べやすい大きさに切る。

2 ボウルに長いもと、マヨネーズ大さじ2、塩小さじ1/3、しょうゆ少々を入れて混ぜ、耐熱容器に入れる。ハムをのせてオーブントースター(1000W)で焼き色がつくまで3〜4分焼く。粗びき黒こしょう少々をふる。

※オーブントースターは1000W。W数が異なる場合は加熱時間を調整してください。

著=ツレヅレハナコ、撮影=キッチンミノル、スタイリング=佐々木カナコ、編集協力=磯部麻衣/『ツレヅレハナコの2素材で私つまみ』

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