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生物学者・片野晃輔の“ココ”でクルマを選びました。ポルシェ「986ボクスター」

  • 2024.4.22
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片野晃輔、ポルシェ「986ボクスター」

クラシカルな気配だから、この「ボクスター」に

「当初、最初期のローバー『ミニ1000スプライト』に乗るつもりでしたが、『ボクスター』の小さな躯体や4本スポークのクラシカルなハンドルが決め手に。これが今風の雰囲気だったら乗らなかったかも」と片野さん。

欧州車を扱う中古車店を営んでいた新潟の実家のガレージに保管されていた中から選んだのが、ほぼ同い年、1998年式の初代ボクスター。小さい頃から、クルマが身近にあった。

片野晃輔のポルシェ「986ボクスター」

「ハンドル越しに見える、メーターパネルもポルシェの伝統的な気配を感じさせ、ハンドルと併せてとても気に入っています」

運転免許を取ったのは2年半前、友達と合宿で取得した。さらに今年、古物商許可を取った片野さん。今後は中古車の売買も手がけるそうだ。

片野晃輔のポルシェ「986ボクスター」
「3本スポークなら乗らなかったかも」

 

profile

片野晃輔(生物学者)

かたの・こうすけ/1997年新潟県生まれ。中学生の時に母親の病気をきっかけに分子生物学に興味を持つ。高校卒業後、MITメディアラボやソニーCSLの研究員を経て、生物学者や造園ユニットveigとして活動。

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