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「俺がフォローする」上の子をかわいく思えないママに伝えた言葉

  • 2024.4.19

このお話は、著者・まぎ.(@magi_pupu)さんが「上の子かわいくない症候群」で悩んだ体験談が描かれています。3歳の長女・うなちゃんと0歳の次女・いろちゃんの育児に奮闘する日々。ですが、2人育児は思い通りにならいことの連続。うなちゃんの赤ちゃん返りも重なり、上の子から気持ちが離れてしまいます…。『上の子がかわいくないなんて』をダイジェスト版でごらんください。

夫の言葉でハッとした

日々、3歳の長女・うなちゃんと0歳の次女・いろちゃんの育児に奮闘しているまぎさん。「上の子を優先しよう」と思っていましたが、思い通りにはいきません。手のかかる0歳児育児に加え、うなちゃんは赤ちゃん返りをしてしまいます。2人のお世話に追われ、次第に心の余裕がなくなったまぎさん。それと同時に、うなちゃんへの気持ちが離れていくのを感じていました…。

そんな中、夫の「まだ3歳」という言葉にハッとします。お姉ちゃんだから、上の子だから、もう3歳だから…と、できることが増え、成長に期待し過ぎていたことを反省します。

そして、「上の子かわいくない症候群」から抜け出すべく、ネットで情報を集めます。

夜な夜なスマホで調べ続けた結果

夫の言葉や、ネットで調べたことをきっかけに「許容範囲を広げること」が自分には合っていると感じたまぎさん。

「できなくて当たり前」「わからなくて当たり前」と思い、うなちゃんと接するように心がけます。するとさっそく、まぎさんの心に変化が起きました。

3歳の娘が笑顔を見せてくれた

長女・うなちゃんに対して「期待しすぎない」ことを意識したまぎさん。すると、うなちゃんへの声かけが変化しました。そして、うなちゃんもとてもうれしそうです。久しぶりに、親子で笑いあえた瞬間でした。

今回のできごとがきっかけで、笑顔で過ごす時間が増えます。そしてようやく「上の子かわいくない症候群」から抜け出せたと感じたまぎさん。うなちゃんの笑顔が、まぎさんの活力へと変わり、いい方向へ動き出しました。

本作では、「上の子かわいくない症候群」に悩まされた体験談が描かれています。上の子に対してあたりが強くなったり、イライラしたりするこの状況は、誰にでも起こり得るものです。自分を責めすぎたり、悲観的になったりせず、身近な人にヘルプを求めながら少しずつ解決できるといいですね。

著者:ももこ

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