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【廿日市市宮島口】明治34年創業!あなごめしといえばココ!「あなごめし うえの」

  • 2024.4.19
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こんにちは!4月になり、新年度が始まりましたね。 今回は、宮島名物「あなごめし」のオススメのお店を紹介します。

あなごめし うえの

出典:リビング広島Web

生粋の広島県民のホオズキが一番オススメする、あなごめしのお店は「あなごめし うえの」宮島口本店です。 お店は、JR宮島口駅と宮島行きのフェリー乗り場の中間地点に位置し、JR宮島口駅・広電宮島口駅からは徒歩で5分以内の場所にあります。

宮島名物のあなごめしは「あなごめし うえの」初代:上野他人吉さんが、明治30年の宮島駅開業の後に駅弁として販売されたのが始まりと言われています。 一世紀を経た現在でも、先代から受け継いだつぎ足しのタレによる変わらぬ味を守り続けられています。つまり、120年以上の歴史ある味を堪能できます。

店内の様子

私が宮島を訪れたのは3月31日。お花見シーズンで宮島には多くの観光客の姿がありました。 こちらの「あなごめし うえの」に訪れたのは、遅めの昼食として15時過ぎでした。 名前を記入し待合所に移動。お昼のピークを越えて空いている時間帯で、4組目でした。

出典:リビング広島Web

待合所には椅子が多く設けてあり、観光後の疲れた足を休ませることができました。

出典:リビング広島Web

待合所では1枚10円で、オリジナルの宮島マップも販売されていました。

この日はラッキーなことに10分以内で順番となりました。 多いときは1時間~2時間、3時間の待ち時間の日もあるくらい、とても人気のあるお店です。

メニュー

出典:リビング広島Web

・あなごめし(赤出汁、漬物付き) サイズは3種類あります。 お店の方にお伺いすると、 小:あなご約1匹分、白米1膳 上:あなご約2匹分、白米2膳 特上:あなご約2.5匹分、白米2膳 とのことでした。 ・白焼き・蒲焼きもあります。

出典:リビング広島Web

ドリンクメニューです。白焼きには、冷酒:ぐいのみがオススメのようです。

私が注文したものは

私が今回注文したものは、あなごめし(上)+ご飯大盛りです。

出典:リビング広島Web

さっそく蓋をとって、中の様子を見てみましょう!

出典:リビング広島Web

あなごが覆いつくしていて、ほとんどごはんが見えません!あなごがいっぱい!

出典:リビング広島Web

あなごの表面はカリカリで、中はふっくらとした食感で、あなごに染み込んだタレの旨味が口いっぱいに広がります。あなごが美味しいのはもちろんのこと、歴史あるタレが染みついたご飯も絶品です! 生姜やお漬物ともこれまた相性抜群で、アクセントが効いていました。赤出汁も身体があたたまり、おかわりしたいくらいでした。

出典:リビング広島Web

お好みで山椒をかけて食べることができました。 食べ終わった後に改めて思ったことは、これぞ日本料理であり宮島名物で、宮島へ来られた日本人の方々を始め、海外の観光客の方にもぜひ食べてほしいなと思いました。 この日は、あなごめし(上)+ご飯大盛りを注文したのは、未就学児の子どもと取り分けるためでしたが、私も子どももペロリとあっという間に完食しました。子ども用のお皿とスプーンも準備してくださり、とても助かりました。

テイクアウトも可能

お持ち帰りメニューとしてあなごめし弁当は、3種類のサイズがありました。

出典:リビング広島Web

その他にも、ご家庭でも楽しめるメニューがありました。

出典:リビング広島Web
出典:リビング広島Web

漬物やドリンクも合わせて購入することができるので、宮島に渡る前にお弁当とドリンクを購入して持っていくのも良さそうですね。

最後に

宮島名物あなごめしの老舗「あなごめし うえの」を紹介させていただきました。 写真を見てみなさんも食べたくなったのではないでしょうか。ぜひ召し上がってください!

出典:リビング広島Web

この日は宮島マラソンと観光で訪れて島中の多くのサクラの木を見ました。 こちらのサクラは咲き始めたようでしたが、見ごろを迎えているものから、葉桜となっているものもありました。 これから春夏秋冬と季節が巡りますね。日本ならではの、季節や行事を楽しんで過ごしていきたいですね。それではまた!

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