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畑岡奈紗の“飛距離を伸ばす秘訣”は?「ジャンプするような動きで…」と解説

  • 2024.4.19
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今回は、米女子ツアーで戦っている畑岡奈紗選手から、スイング軌道を安定させたり、飛距離を伸ばす世界で渡り合えるテクニックを解説していく。

インパクトでジャンプしてクラブを走らせて飛距離を出す

トップの姿勢は抜群の安定感を生み出す最高のお手本

米国ツアー8年目の畑岡選手は、海外で戦う日本人女子プロのリーダー的存在でもあり、世界ランキングも日本人トップの選手です。

アマチュアの参考になるのは、スイングの前半部分。❶のアドレスでは腕と上半身に余計な力が入らず、リラックスした姿勢で構えています。そして、❷のハーフウェイバックではヘッドが腕と一直線になるように上げ、フェース面はほぼスクエア。❸のトップはコンパクトで右ヒジが真下を向いている、多くのゴルファーがお手本にしてほしい教科書どおりの姿勢です。一流選手でも調子の波は必ずありますが、畑岡選手はトップまでをシンプルな動きで安定させることによって、10年近く世界最高峰のツアーで好成績を出しています。

一方、ダウンスイングからインパクトにかけては畑岡選手ならではの個性があります。陸上をやっていたこともあり、足の強さを活かしてジャンプするような動きでボールを打っています。これは切り返しからヒザと腰がボールに近づくことで、上半身の前傾が解け、フェースが開いて下りてくる。その状態からフェースをスクエアにするために下半身のジャンプ動作とフェースローテーションのタイミングを合わせ、飛距離を伸ばしています。

いかがでしたか? ぜひ畑岡選手のトップまでのシンプルな動きを参考にしてください。

畑岡奈紗

●はたおか・なさ / 1999年生まれ、茨城県出身。158cm。2016年にプロ入りし、2017年から米ツアーを主戦場にし、18年のアーカンソー選手権で初優勝。現在国内では5勝、米国では6勝を挙げている。アビームコンサルティング所属。

解説 = 河野勝成

●こうの・かつなり / 1996年生まれ、山口県出身。国内有名ツアープロコーチから指導方法を学び、現在は東京都港区のファイブエレメンツを拠点に、多くのアマチュアをレッスン中。

写真=ゲーリー小林

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