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<反抗期が終わった!>イライラして暴言を吐いていた高校時代 → 我に返ったキッカケとは?

  • 2024.4.19

今まで大好きだった親に対して嫌悪感を持ってしまう。不思議な事ですが、これが反抗期というものでもあります。身に覚えのある人も多いのではないでしょうか? 今回は筆者の友人A子さんから聞いた体験談をご紹介します。

画像: <反抗期が終わった!>イライラして暴言を吐いていた高校時代 → 我に返ったキッカケとは?

常にイライラ! 大爆発の反抗期

A子さんが高校生の頃のお話です。
反抗期が結構酷かったようで、毎日イライラしていました。

朝起きても親の顔を見ることなく、挨拶すらしません。
そんな態度のA子さんに対して、親も何かと文句を言う事が多かったようです。

しかしそんな状態のA子さんに文句を言ってしまうのは、火に油を注ぐようなもの。
親から何か言われる度、大喧嘩となってしまうのです。
A子さんのイライラは止まることなく、

「うるさいねん! ほっとけよ!」

そう親に対して怒鳴ってしまうことが多かったのだそう。

そんな状態のA子さんでしたが、とあるキッカケで自分の行動を見直すこととなるのです。

マジでごめん!! 可愛い妹達を見て大反省

実はA子さんには、当時2歳になる双子の妹達がいました。
高校生のA子さんにとって、かなり年下の妹達は可愛くて仕方がありません。
親の事は大嫌いでしたが、妹たちのお世話をするのは大好きでした。

ある日妹達の世話をしていると、2人はおままごとのような事をしていました。
微笑ましく見ていたのですが、

「うっちゃい!」
「ほっとけぇ~!」

そう笑いながら言い合っていたのです!
明らかに自分の真似をしていて、A子さんは大ショックでした。

こんな汚い言葉を、2歳児に覚えさせてはいけないと大反省したのです。
反抗期はその後もしばらく続きましたが、言葉遣いや親に対する態度を考えるキッカケになった出来事でした。

まとめ

どうしてもイライラしてしまうので、冷静になりにくいものです。
そんな中でも自分の事を客観的に見られる、良いキッカケになったようですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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