テイラー・スウィフトの恋人トラヴィス・ケルシー、新アルバムが元彼ジョー・アルウィンについて歌っていても「気にしない」

間もなくアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリースするテイラー・スウィフト。タイトルが元恋人のジョー・アルウィンが友達とやりとりしているグループチャット名に似ていることから、ジョーについて歌った楽曲があるのは確実と見られている。英米マスコミや一部のファンはテイラーの現恋人、トラヴィス・ケルシーがそれを聞いて複雑な心境になるのではないかと見ている。でも関係者によるとそんな心配は無用だそう。

ある関係者は新聞「デイリーメール」に「ジョーや他の誰かを歌っていても、将来トラヴィスのことが歌われることになってもトラヴィスはこれがテイラーというアーティストであることを理解している。彼はテイラーに恋をしているから嫉妬することに神経を使うことはない」。テイラーが過去の恋愛について歌にすることを理解しているという。「トラヴィスはそれがテイラーという存在や、アーティストとしての彼女にとって大きな要素になっていることをわかっている」。トラヴィスは「彼女のやることがすべて好きだし、完璧にサポートしている」。ジョーや元恋人たちのことは「彼にとって何の問題にもなっていない」。

ちなみに今週、このアルバムの楽曲の一部がSNSに流出したという報道が浮上した。それを聞いた一部のファンは「The Alchemy」という楽曲がトラヴィスについて歌ったものだと指摘している。歌詞に「タッチダウン」「チーム」「トロフィー」といったアメフトを連想させる言葉が入っていたというのがその理由。とはいえこの流出音源はAIで生成されたフェイクだと見るマスコミやファンも多い。ジョーやトラヴィスがどのように歌われているのか、明らかになるまでもう少し。楽しみに待ちたい。