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卒園式「私たちの知らないところで懇親会」不安と恐怖を抱いた話

  • 2024.4.18

この漫画は、卒園式後の懇親会をめぐり、ちょっとした行き違いがおきた事件を描いた作品です。時期はコロナ禍で、親同士のやり取りがしにくいとき。無事に息子が卒園式を迎えた星田つまみ(@hoshi.da)さんですが、周囲のママの会話かたただならぬ何かを感じ取ります。漫画作品『知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話』をご紹介します。

どうして懇親会に呼ばれなかった?

コロナ禍で人との付き合い方や生活スタイルに影響が出始めた時期。星田つまみさんの長男にいくんは卒園を迎えました。それまで、星田つまみさんはママ友とも交流をして、決して悪くない関係を築いていたといいます。

しかし、卒園式後、星田つまみさんの知らないところで卒園児家族の懇親会が行われていたことを知ります。開催自体を知らなかった星田つまみさん。一体何があったのでしょうか…。

ママ友と距離を感じる

マスクをしていると、人の表情が分かりづらく、ちょっとしたことで相手の気分を害したのではないか、と不安な思いをした人もいるかもしれません。

今まで普通に交流ができていたママ友とも、なぜか距離を感じてしまった星田さん。しかも、なにやら挨拶を返してくれないように感じたり、自分の知らない共通の話題で話しているように思えたりして、違和感について確かめることすらできません。

自分だけが知らない何かがあると気付いても、なんとなく聞けない…。星田つまみさんの気持ちに思わず共感するシーンです。

子どもを介したやり取りにはご用心

後日分かったことですが、星田つまみさんは懇親会に誘われていなかったのではなく、手紙の受け渡しに失敗をしていたことがわかりました。幹事のママ友も社会情勢を考え「もしかして開催に反対の人もいるかも」と思いながら企画したことが伝わってきますね。

幹事ママからの手紙を渡し忘れてしまった長男ですが、チェックしきれなかった星田つまみさんも叱るに𠮟れませんね。ママ友トラブルが起きていたわけではなく、安心したのではないでしょうか。

子どもを介したやりとりは、時に失敗することもあります。子どもの持ち物のチェックはしっかりするといいですね。また、こうしたすれ違いが起きてしまったら、すぐに相手に事情を伝えて謝罪しましょう。子どもを育てる人同士、責めることなくわかりあえるといいですね。

著者:ゆずプー

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