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【期間限定】春の味覚を巻く幸せ♡アスパラと新じゃがで「巻きカツ」作ってみた!瑞々しさ全開♪【農家直伝】

  • 2024.4.19

暖かくなって一気に春らしくなってきましたね。スーパーにもアスパラガスや新じゃがいもなど、春野菜がたくさん並んでいます♪そんな今しか味わえない期間限定レシピを、鹿児島県の農家から教わりました。その名も「アスパラとジャガイモの巻きカツ」!アスパラの肉巻きは作ったことがありますが、新じゃがを一緒に巻くのも揚げるのも初めて!彩りがきれいでお花見の料理にも良さそう♡さっそく作ってみます♪



冷めてもおいしいからお弁当にも♡「アスパラとジャガイモの巻きカツ」



材料(4人分)
豚もも薄切り肉...12枚
グリーンアスパラガス...6本
じゃがいも(※)...2個
溶き卵...1個分
小麦粉...適量
パン粉...適量
塩・こしょう...各適量
揚げ油...適量
レタス・ミニトマト...各適量

※普通のじゃがいもでもOKですが、手に入れば旬の新じゃがで作ってみてくださいね♪

[A]
中濃ソース...大さじ2
粒マスタード...小さじ2
水...小さじ1

作り方
1.アスパラガスは根元を1cm切り落として4等分に切る。じゃがいもは皮を剥いてアスパラガスと同じ長さの棒状に切る。それぞれ24個作る。



アスパラガスは下の方は固いので根元を1cm切り落とし、根元を3cmほどピーラーで皮を剥きます。



アスパラガスとじゃがいもは5~6cm長さに切りました。余ったじゃがいもの切れ端(画像左上)は素揚げにしたり、豚肉(分量外)で巻いて揚げてくださいね。

2.豚肉を広げて塩、こしょうをふり、アズパラガスとじゃがいもを2個ずつのせて巻く。



クルクルとしっかり巻いていきます。



12個できました!

3.2に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をまぶす。



両端にも衣をまぶすときれいに揚がります。



手で軽く握るようにして形を整えます。



揚げる途中で破けないように両端まで衣をしっかりまぶします。


4.揚げ油を180℃に熱し、巻きカツを入れて4~5分揚げる。



5.きつね色に揚がったら油を切ってお皿に盛る。[A]を混ぜてソースを作る。



カリッとおいしそうに揚がりました!中もきれいに揚がっています♪


アスパラガスの春らしい香りが食卓に広がります。彩りもきれいですね♡

巻きカツは半分に切ってお皿に並べ、レタスと4等分に切ったミニトマトを盛り付けます。
熱々のうちにソースをかけていただきましょう!


ソースはマスタードの辛みがアクセントになって相性抜群です!コロッケなど他の揚げ物にも合いそうです。

ひと口ぱくっ!サクッとジューシー♡
豚肉に閉じ込められていたアスパラガスの香りと旨味が一気に口中に広がり、おいしいです!新じゃがもさわやかな甘みでおいしい~、春を口いっぱいに感じます。
じゃがいもはマッシュしていないのでホクホクではなく、サクッとジューシーで新鮮な歯ごたえです。

“巻きカツ“というと豚肉のジューシーさが際立ちそうですが、こちらはアスパラガスと新じゃがいもの瑞々しい旨味が引き立っています。
冷めてもおいしく、彩りも良いのでお弁当にもおすすめです!

下茹でなどの手間が無いので、思っていたよりもスムーズに作ることができました。

余ったじゃがいもは2~3個ずつ豚肉に巻いて揚げました!



余ったじゃがいもの切れ端は、同様に豚肉で巻いて衣をつけて揚げました。



じゃがいもが多いので、少し長めに5~6分ほど揚げました(画像下の2つ)。
じゃがいもの甘みが引き立ち、ボリューム感もあるおいしさです!

春野菜のおいしさを口いっぱいに味わえる「アスパラとジャガイモの巻きカツ」。みなさんもぜひ作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、鹿児島県JAあいらの広報誌『あいら』2021年3月号より、女性部 溝辺支部からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2021/03/magazine21-03-01.pdf

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