【たるみリフト】顔面の凸凹・たるみは10秒で帳消し！！イチオシ「老け見え」対策とは？

「ほうれい線がくっきりした」「口角が下がった」「輪郭の境界線があいまい」「3歳以上に老けた気がする」。3年におよぶマスク生活で、これらの"老け見えサイン"を感じる人がどれほど増えたことか…！エステティシャン歴29年のプロが対策法をご紹介します。

加齢によって、筋肉が硬直すると、上層にある脂肪や皮膚を正しい位置で支えることができなくなってしまいます。すると上のイラストのように脂肪が下垂。凹凸やたるみが生じてプロポーションくずれを引き起こしてしまうのです。

たるみや劣化が少ない「顔のプロポーションがいい」状態にするには、下記の5つが条件。まずはご自身の顔でチェック！

①上まぶたの幅が指2本分ぐらい

②鼻下点から上唇の谷（中心）までの長さが2cm以内

③唇に適度な厚みがある

④頬にボリュームがある

⑤輪郭がでこぼこしていない

上記を満たしていないと…『たるみ、ほうれい線、輪郭くずれ、二重あご、ブルドッグ顔、マリオネットライン、頬コケ』が現われてしまいます。

実は加齢に伴う顔の悩みのほとんどは、皮膚ではなく筋肉が弱ったことによる「たるみ」が原因。そのため、顔の表層だけのアプローチでは不十分。

深部にある筋肉とそのまわりにある脂肪を「ゆるめて、きたえて、成形（リモデ）する」という方法で、筋肉の芯から変えていくことが、最高の顔プロポーションを実現する唯一の解決手段です。

教えてくれたのは…
鳴海えな（なるみ・えな）●B-by-C株式会社CTO、COREFIT創始者。1973年生まれの50歳。エステティシャン歴29年。【自分の力で顔は変えられる】をモットーに、これまでのべ80万人にメソッドを提供。