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横浜在住者が本気でおすすめ!レトロかわいくて喜ばれる横浜土産7選

  • 2024.4.18

東京からのアクセスがよく、異国情緒漂う街並みが楽しめる横浜エリア。せっかく訪れたならば、その雰囲気を感じられるお菓子をお土産にしませんか。今回は、幼少期から20年以上横浜に通い、現在は市内で暮らして6年目になるライターが、何度も購入しているお気に入りの横浜土産をご紹介します。

馬車道十番館

西洋文化を伝えるパッケージがおしゃれな「ビスカウト」

ひとつめは、JR・横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅から徒歩1分のところにあるフレンチレストラン「馬車道十番館」のロングセラー「ビスカウト」。サクッと軽い食感のビスケットに、レモン・チョコレート・ピーナッツいずれかのクリームが挟まれています。ひとつが大きめで、満足感の高いサンドスイーツです。

パッケージは、明治の西洋館を再現したレストランの建物と同じく、開港期に外国からもたらされた電車や船、蓄音機、ランプなどが描かれた包装紙がレトロ。中の箱や個包装の袋、さらにビスカウト自体にも、お店のシンボルであるガス灯が描かれているのもポイントです。

馬車道十番館
ビスカウト
5枚入(袋) レモン 994円(税込)/ミックス 1,016円(税込)
9枚入(紙箱) 2,042円(税込)
12枚入(缶) 2,916円(税込)ほかサイズ多数
※実店舗、オンライン、新横浜駅キオスクなどでも購入可能(店舗により取扱品は異なります)

模様が缶に描かれた「ミニビスカウト」も登場

2022年からは「ミニビスカウト」も登場しています。通常の半分ほどの大きさで、ちょっとしたギフトに配りやすく、食べやすいサイズです。

缶の側面には包装紙と同じ模様があしらわれ、内側は海をイメージさせる鮮やかなブルーが横浜らしさを感じるデザイン。横浜散策の記念に大切にとっておきたくなります。

馬車道十番館
ミニビスカウト
(レモン 3枚/チョコレート 3枚/ピーナッツ 2枚)
1,620円(税込)
※実店舗、オンライン、新横浜駅キオスクなどでも購入可能

エクスポート

横浜の海の色のマーブルチョコレート「ブルーダルチョコレート」

続いては、横浜生まれの人気キャラクターの犬・BlueDal(ブルーダル)のグッズのひとつである「ブルーダルチョコレート」です。

ブルーダルは、横浜開港期に馬車の先導役として活躍したダルメシアンをご先祖にもつ、青色の斑点模様をした犬。数々の横浜グッズを制作・販売する会社・エクスポートが、そのブルーダルのグッズも生み出しています。なかでも人気なのがこちら。ブルーダルの斑点模様と同じ筒の中に、青・水色・白のマリンカラー3色のチョコレートが詰まっています。このカラーだけで「港町・横浜」と感じさせるかわいらしいチョコレートは、小さなお子さまへのお土産にも喜ばれます。

エクスポート
ブルーダルチョコレート
1本 183円
5本セット 864円(税込)
※シルクセンター1階の直営店ほか、オンラインショップ「madeinyokohama」や新横浜駅キオスクなどで購入可能

横浜かをり

横浜博覧会に合わせて作られた「かをりサブレ」

地下鉄みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩3分ほどの老舗レストラン「横浜かをり」の「かをりサブレ」。横浜かをりは、1860年に外国人向けホテルが創業した地であり、その記念碑が立つ場所の前にあるフレンチレストランです。現社長・板倉敬子さんがプロデュースしたお菓子も人気で、特に有名なのはレーズンサンド(写真左上)ですが、サブレはより横浜らしさを感じさせるお菓子。

横浜博覧会を記念して作られ、港町らしい船型と舵型、そしてお店のロゴと同じ形の3種のセットです。12枚や22枚入りは海をイメージした青色の箱に入っています。それぞれクルミ入り、アーモンド風味、チョコレート風味で、個性の異なる味わいが楽しめます。

横浜かをり
かをりサブレ
5個プチバッグ 715円(税込)
12枚 1,782円(税込)
22枚 3,326円(税込)

虹の7色をゼリーで表現した「宝石ゼリー」

横浜かをりらしいエレガントな雰囲気を感じる「宝石ゼリー」もおすすめ。
アップルやペパーミントなどの7色のゼリーです。鮮やかな色は天然由来のアカダイコン色素をはじめとした着色料でつけられたもの。果汁や洋酒で、果物のみずみずしい味わいが表現されています。社長の板倉さんが訪れた那智の滝で目にした虹から着想を得て生み出したという美しいお菓子です。

横浜かをり
宝石ゼリー
(ゆず、ピーチ、ブルーキュラソー、オレンジ、ペパーミント、アップル、グレープ)
20粒(袋) 475円(税込)
24粒(箱) 712円(税込)~

フランセ

港で待ち合わせをする女の子のイラストがかわいい「横浜ミルフィユ」

果実や木の実の味を活かした洋菓子が豊富なブランド「フランセ」のミルフィユ。東京土産として大人気のチョコレートがけのミルフィーユですが、横浜の店舗には限定品が。それがこの「横濱ミルフィユ」です。

優しい甘さの「ミルク」と香り高い「紅茶」フレーバーがセットに。イラストレーター・北澤平祐さんによるパッケージのイラストは、船旅を終えた女の子が港で迎えを待つ様子。横浜の街に降り立ったワクワク感も表すような色使いで、お茶の時間に華を添えてくれます。

フランセ
横濱ミルフィユ
8個入 1,620円(税込)~
※フランセ 横浜市内の店舗や新横浜駅キオスクなどで購入可能

Café de Lento

元町のカフェで長年愛される「ビスコッティ」

元町・中華街まで足を伸ばしたら、ぜひ立ち寄りたい「Café de Lento(カフェ・ド・レント)」のビスコッティ。まるでヨーロッパのカフェを訪れたかのような気持ちにさせてくれる人気のカフェで、多くのファンに支持される定番のお菓子です。

全粒粉が使われた香ばしい生地には、アーモンドやチョコレートもたっぷりで、コーヒーとのお茶時間にゆったり楽しみたくなる味わい。パッケージのお店のロゴや、お菓子そのものが忠実に描かれたイラストが素敵で、贈り物にもおすすめです。

Café de Lento
Biscotti 3piece × 2袋set 1,280円(税込)~
※店頭とオンラインショップにて購入可能
※写真左は冬季限定のチョコレートがけのタイプです。現在は仕様が変更されている場合があります

異国を感じる横浜の空気を運ぶお菓子

古くから西洋の文化を受け入れ栄えてきた、横浜の雰囲気が感じられるお菓子をご紹介しました。ほとんどが横浜駅周辺や新横浜駅内でも購入することができます。横浜散策の際にはぜひ参考にしてみてください。

writer / ゆりか photo / ゆりか

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