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大学病院を受診するまで互いの両親に病気のことは伝えず…|長女の心臓の穴を7か月で手術した話

  • 2024.4.18
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予防接種に行った小児科で「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてから、大学病院を受診するまで2か月ありました。その間に「お食い初め」をしたぷにらー(@non_bilion)さん家族。互いの両親には病気のことは伝えず…。生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と闘った母娘の物語『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』第8話をごらんください。

大学病院を受診するまでの間、予防接種を受けたりお食い初めをしたりして過ごしました。その間ずっと「誤診でありますように」と願っていたぷにらーさん。そしていよいよ夫と共に大学病院へと向かいます。

「心室中隔欠損症」と向き合う親子の物語

ぷにらーさんの長女・はなちゃんは生後4か月で生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と診断されます。生後2か月のときに受診した小児科で「心臓に雑音がある」と言われたはなちゃん…。その後、大学病院で精密検査をし、病名が確定します。さらに9㎜の穴が空いていることが分かり、「自然に閉じることが難しい大きさ」とされ、手術が決まりました。

ぷにらーさん親子は何度も入院や検査を繰り返して手術を迎えます。術後、はなちゃんは順調に回復して退院。7歳になった現在、傷跡も目立たなくなり元気に生活しています。

長女を出産してから手術を終えて退院するまで、ぷにらーさんは何度もめげそうになりました。そんな中、育児相談会で出会った助産師さんからの励ましや同じ悩みを抱えるママたちとの支え合いで前を向くことができたといいます。

『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』は生まれつきの心疾患を持つ赤ちゃんとその親の奮闘を描く物語です。

著者:kotti_0901

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