カルディで毎年恒例となっている「台湾フェア」が2024年も開催中! 台湾から輸入した商品や現地の味をアレンジした商品など、台湾グルメが多数ラインナップされています。今回はそのなかから注目の3品をピックアップ。実際に食べてみました。
ちょうどいい辛さ♪「台湾風まぜ麺 花椒しょうゆ味」
「台湾風まぜ麺 花椒しょうゆ味」(344円)は、唐辛子と花椒(ホアジャオ)をきかせた、しょうゆベースの台湾風まぜ麺。乾麺と粉末スープ、調味油がそれぞれ2食分入っています。
鍋で麺をゆでたあと、冷水でよく洗って調味油と粉末スープによく絡ませたら完成。唐辛子やネギ、カシューナッツなどのナッツ類をトッピングするとより本格的な味わいになります。
細いうどんのような麺は、コシがあって歯ごたえ十分!
花椒はしっかりと風味を感じられる程度にきいていて、アジアンな雰囲気を醸し出しています。
しょうゆベースのたれは甘じょっぱさもあり、辛さとうまみがちょうどいいバランスです。おうちで手軽に台湾気分を堪能できる一品でした。
お肉のジューシーな味わい!「胡椒餅」
「胡椒餅」といえば、台湾の屋台フードの代表格。カルディでは冷凍の「胡椒餅」(フージャオビン)(365円)が売られています。
まずは裏面の説明書きを確認し、そのとおりに解凍していきましょう。
冷凍のまま袋から取り出し、ラップをかけて600Wの電子レンジで約2分。そこからさらにオーブントースターで約1分加熱します。
最後にオーブントースターで焼いて仕上げたことで、表面に少し焦げ目がつき、食感もカリッとしました。
中の生地はしっとりとしています。カットすると、肉汁あふれる餡が出てきました。
豚肉の割合が多く、食べるとお肉のジューシーな味わい! 胡椒と五香粉もほどよくきいています。
事前に自然解凍する必要がなく、電子レンジとトースターですぐに温められるのも魅力。朝食やちょっと小腹が空いたときのために冷凍庫にストックしておきたくなります。
いくつでも食べられそう!「グイグアン 冷凍湯圓 黒胡麻」
主に春節や冬至などに台湾で食される伝統的な白玉団子、湯圓(タンユエン)。カルディの「グイグアン 冷凍湯圓 黒胡麻」(483円)には、それを冷凍したものが10粒入っています。
調理方法は、お湯を沸騰させた鍋に凍ったままの湯圓を入れ、弱火で8分ほどゆでるだけ。
出来上がりは、冷凍のときよりもふた回りほど大きく膨らみ、生地がとてもやわらかくなっていました。
ぷるぷるもちもちの生地を半分に切ると、液状の黒胡麻餡があふれ出てきました。これはひと口でパクッと食べるのがよさそうです。
弾力があってやさしい甘さの白玉団子と、濃厚でまろやかな黒胡麻餡の組み合わせは間違いナシ。何個でも食べられそうなおいしさです。
そのままでもいいですが、生姜湯、おしるこ、甘酒に入れるのも◎。
台湾気分を満喫できるカルディの台湾フェア。あなたもぜひチェックしてみてくださいね。
(ライター/富士みやこ)