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【拘泥】はなんて読む?ひらがな四文字の言葉です

  • 2024.4.18
Ray(レイ)

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「拘泥」はなんて読む?

拘る(こだわる)の「拘」という字に「泥」が組みあわさった漢字です。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は、「こうでい」でした!

拘泥とは、あることを必要以上に気にして、その物事にこだわることを言います。例えば、「勝ち負けに拘泥してチームを乱す」などと使われますよ。

「こだわる」といえば、「こだわりの逸品」などのポジティブな使い方もありますね。

しかし、「拘泥」は必要以上にこだわりすぎている、行き過ぎているというネガティブな意味になるのです。

同じ意味の言葉には、拘だけを使った「拘拘(こうこう)」や、泥だけを使った「泥む(なずむ)」といった漢字も存在します。

「こだわりがあって素晴らしい」と褒めたいときに、うっかり「拘泥」を使うと大変なことになるかもしれません。誤解を招かないよう、読み方も意味もバッチリ覚えておきましょう。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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