毎日の食事を食いつくす家族に呆れる母。ある日、息子の彼女にご馳走すると…「別れます」「え？」

皆さんは、家族に恋人を紹介された経験はありますか？ 今回は「息子が連れて来た彼女」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト：モナ・リザの戯言

食い尽くしてしまう家族

夫と息子と義母と暮らす専業主婦の主人公。 毎日食事を作るも、主人公の分を残さず食い尽くしてしまう家族に悩んでいました。 そんなある日、息子が結婚前提で付き合っている彼女を家に連れてきます。 夕食に彼女の好物を振舞いながら、和気あいあいと過ごした主人公たち。 しかし1ヶ月後、息子が突然彼女にフラれてしまったというのです。 フラれた原因は主人公にあるのではないかと責めてきた息子。 それから数日後、偶然彼女に再会した主人公は息子と別れた理由を聞いてみました。 すると彼女は、息子から「母の料理はまずい」と聞いていたと打ち明けて…。

実際に食べてみると…

実際に主人公の料理を食べたところ、とても美味しくて驚いたと言う彼女。 息子に主人公以上の料理の腕前を求められていると思うと自信をなくしたと言います。 彼女が打ち明けた衝撃の事実に「え？」と唖然とする主人公なのでした。

読者の感想

毎日家族のために食事を作っているにもかかわらず、息子に料理がまずいと言われてしまった主人公が気の毒です。 彼女もそんな息子の態度に幻滅したのかもしれませんね。 （30代／女性）

文句を言う前に、まずは毎日作ってくれていることに感謝するべきですね…。 別れた理由を主人公に押しつけるなんて、息子の言動には唖然としました。 （20代／女性）

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