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シンママの「ひっそり交際5年目の彼」思春期息子たちと急接近

  • 2024.4.17
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この漫画は、ひとり親家庭のひよっこ(@hiyocco_hiyoco)さん一家と、そのパートナーとの関わり方が描かれた作品。母親の恋人という立場の彼と、思春期の子どもたちが急接近したエピソードです。家族の在り方について考えさせられる作品『わたしと彼とこどもたち』をご紹介します。

明るく育った、シンママの2人の息子たち

ひよっこさんはシングルマザーです。2人の息子たちはすっかりたくましく成長しました。離婚当時、いろいろとつらい思いをさせたと思っていたひよっこさんですが、子どもはそんな心配をよそに、とても明るい子たちになりました。

そんなひよっこさんには、5年間交際しているパートナーのリキシさんがいます。子どもたちが成人した後に再婚しようと考えていたひよっこさんですが、想像より早く子どもたちと恋人が接近したといいます。

長男と次男、それぞれの向き合い方で

高校生、中学生と言えば思春期真っ盛りのとても難しい年ごろ。母親の恋人と接することに抵抗がある子もいるでしょう。

しかし、リキシさんという人柄もあってか、子どもたちは大きな抵抗なく受け入れているそう。ひよっこさんが子どもたちとリキシさんのことをよく考え、お互いの意見を尊重してきたからこそですね。ひとり親での恋愛は子育てとのバランスをとらなくてはなりません。そのために、パートナーの理解や協力も欠かせませんね。

子どもたちの性格や状況に合わせて、自然と打ち解けてくれたらうれしいですね。ひよっこさんのケースでは、長男は進路相談、次男は部活の送迎などでの関わり合いがあったようです。

さまざまな家族の形があっていい

世の中にはいろいろな家族の形があります。多様化する家族の形が当たり前になり、周囲と比べることなく「わが家が幸せならばいい」と考えられると気持ちが楽になりますね。

家族の価値観やライフスタイルも時とともに変化します。時期に合わせて家族の形について考え、ひよっこさん一家のように関係性を変化させるのも一つの選択肢ですね。自由でその家族らしい関係性、家庭の在り方について考えさせられるエピソードでした。

著者:ゆずプー

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