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だしの旨味が優しくしみわたる"ちくわとかぶの煮物"

  • 2024.4.17

そのままでも食べられるちくわと、あっという間に火が通るかぶをだしでさっと煮るだけで出来上がります。かぶの葉は菜飯や炒め物に利用しても。料理家の藤原奈緒さんに、手軽にぱぱっとつくれる絶品おかずレシピを教えてもらいました。

だしの旨味が優しくしみわたる"ちくわとかぶの煮物"

■“ちくわとかぶの煮物”のつくり方


◇材料 (2人分)

かぶ:小2個
ちくわ:3本
だし:250ml
醤油:大さじ1/2
米酢:小さじ1/4
塩:ふたつまみ


(1)具材をカットする
かぶは茎を少しつけた状態で皮をむかずに四つ割りにする。ちくわは斜めに半分に切る。

(2)だしで煮る
鍋に①を入れ、だしを加えて火にかける。沸騰したら火を弱め、かぶがうっすらと透き通るまで煮る。

(3)仕上げ
醤油と米酢を加えてひと煮立ちさせ、塩を加える。

完成
完成

――教える人

「藤原奈緒 料理家」

「あたらしい日常料理 ふじわら」を主宰。「Cooking heals yourself.=料理は自分の手で自分を幸せにできるツール」という考えのもと、商品開発やレシピ提案、教室などを手がけている。商品はオンラインストアと実店舗、全国の取扱店にて販売中。 nichijyoryori.com


この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

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