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しっとり柔らか『たれ漬け鶏ももチャーシュウ』のレシピ【作り置きやお弁当に】

  • 2024.4.17

こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。



少しずつ暖かくなってきて、おでかけの機会も増えてきましたね。
今回はお弁当にも使える”漬け飯”、「鶏ももチャーシュー」のレシピをご紹介します!

鶏肉をくるくる巻いて作る鶏チャーシュー、巻く前にタレに漬け込んでから火を入れることで、中まで味がしみしみのしっとりチャーシューができあがります。
さめても柔らかいので、作り置きやお弁当にもぴったりです。また、今回ご紹介するレシピはタコ糸は使わず、つまようじでも作れるので、気軽に試せますよ!

『鶏ももチャーシュー』のレシピ


所要時間

30分(漬け込み時間をのぞく)

材料(作りやすい分量)

鶏もも肉 1枚(300g程度)
サラダ油 小さじ1
ゆで卵(下記参照) 1個
にんにく 1かけ
しょうが 1/2かけ

〈A〉
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1

水 100ml

下準備

半熟ゆで卵を作る。
(1)鍋に水700ml、塩小さじ3を入れて強火にかける。沸騰したら冷蔵庫から出したての卵(Lサイズ)2個を、おたまなどを使ってゆっくり沈め、7分30秒加熱する。Mサイズの場合、ゆで時間は6分半
(2)加熱が終わったらボウルなどにいれ、流水をかけて急冷し、殻をむく。

作り方

1.にんにく、しょうがはすりおろす。

2.鶏肉は分厚い部分に切り込みを入れて、切れ目から左右に切り込みを入れ、身を開く(観音開き)。

3.ボウルにA、(1)のにんにく、しょうがを入れて混ぜ、鶏肉を加えて冷蔵庫で30分置く。

4.鶏肉を取り出して軽く汁気を切る。(残ったたれはとっておく) 鶏肉を皮目を下にして横長に置き、手前からきつく巻く。巻き終わりの部分に爪楊枝を6~7本刺して止める。

5.鍋にサラダ油を中火で熱し、(4)を入れて巻き終わりを下にして2〜3分焼き、裏返してさらに2〜3分焼く。

6.水、(4)で残しておいたたれを加えたら弱火にし、アルミホイルなどで落としぶたをして10分煮る。

7.ゆで卵を加え、タレを絡めながら転がして汁気を飛ばしたら、鍋から取り出す。10分以上置いてから楊枝をはずして切り分ける。

*2本分一気に作る場合は、Aの調味料を1.5倍の量にして作ってください。


保存方法・保存期間の目安

出来上がった鶏ももチャーシューは、清潔な容器で冷蔵保存し、3日以内に食べ切ってください。爪楊枝をはずして、切り分けずに保存してもOK。

できあがってアツアツの状態で切ると崩れやすく、肉汁が流れ出てしまうため、鍋から取り出して、少し置いてから切るのがポイントです。
よりヘルシーにしたい方は、鶏もも肉を鶏むね肉に変えても作れます。ぜひ試してみてくださいね。


ジョーさん。


料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出すをミッションに活動する。
WEBで“バズる”レシピを得意とし、Twitterフォロワー数は39.4万、Instagramは7.2万。『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)など、レシピ本を5冊上梓。(2023年6月現在)
2021年に法人化した、レシピ動画制作、フードスタイリング、撮影、記事執筆などをワンストップで行う、食に特化した制作会社を運営している。
Twitter Instagram Youtube 公式レシピサイト「タベタノ?」

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