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「お財布忘れちゃった」ウソに気づかず…ママ友にカモにされた話

  • 2024.4.17

皆さんは財布をうっかり忘れてしまったり、手持ちが足りなかったことはありますか?もし、誰かと一緒だったらその場で建て替えてもらうことがあるかもしれません。そんなとき、皆さんはいつ相手にお金を返しますか?今回はそんな「立て替え」から始まったトラブルを描いたエピソードをご紹介します。ツムママ(@tumutumuo)さんの作品『ママ友の財布』です。

見知らぬ土地でママ友ができたと思っていたのに…

カモ田さんは、夫の転勤の都合で見知らぬ土地に引っ越してきたばかりでした。誰も知り合いがいない土地で知り合ったのは、同じ幼稚園ママのクレ子。

クレ子と仲良くなったカモ田さんは、お茶をしに行きます。そこで財布を忘れたというクレ子の分もまとめて支払いをするのでした。この、なんとなくの親切心からしたこの行為がトラブルの火種になるなんて、思いもしなかったといいます。

お金を返してくれないママ友の本性

親切心からその場でお茶代を建て替えたカモ田さんでしたが、クレ子は一向にお金を返してくれません。返してもらうように強く言うと、クレ子は逆ギレ。のちにクレ子の夫に事情を聞くと、パチンコで生活費を使い込んでいた真実を聞かされるのでした…。

クレ子の場合はギャンブル依存となってしまい、お金に対して異常な執着心があったよう。立て替えてもらったレシートを夫に見せ、生活費としてお金を受け取っていたといいます。カモ田さんのお金がそんなことに使われていたなんてショックですよね。

簡単にお金を借りず、借りたらすぐに返す関係性が大事

クレ子の事件以降、カモ田さんにも友だちと呼べるママ友ができ、楽しい日々を過ごしています。しかし、レジに行くときは、どうしてもクレ子の影がちらいてしまいます。本当の友だちなら、相手の大事なお金を簡単に借りたりしないはず。少しずつ、カモ田さんのトラウマも和らいでくるといいですよね。

もし、周囲で頻繁にお金の立て替えを要求してくる人がいたらどうしますか?お金にルーズな人は、人付き合いにもルーズなことも。その人の本質を見定めて、大事なお金の貸し借りについて考えるようにしましょう。

著者:ゆずプー

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