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パニック!「娘が誘拐された?」実母の声でわれに返り…|娘が拐われた

  • 2024.4.16

幼稚園から帰宅する娘・サクラのお迎えに来たユリですが、サクラが送迎バスに乗っていなかったことが判明。先生から「祖母が迎えに来た」と告げられ、実母を疑っていましたが、実母は何も知らないようです。突然浮上した誘拐の可能性に、恐怖が込み上げ言葉を失うユリ。予想外の事態でパニックなり、涙が滲んでしまいますが、そんなユリに厳しい言葉を投げかけたのは、さっきまで怒りを向けられていた実母でした。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第7話をごらんください。

愛するわが子が誘拐されたかもしれない状況で、落ち着いていることはできません。だからこそ、奮い立たせるような実母の厳しさが、心強く感じられますね。

サクラは誰に、どんな経緯で引き渡されたのか…。気になることはあるものの、何よりも身の安全を祈るばかりです。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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