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養育費こんなに払ってたなんて…【バツイチ男との結婚】ー絶対に聞いておくべき3つのこと、してはいけいないNG質問ー

  • 2024.4.16

結婚相手が初婚だろうとバツイチだろうと、お互いが好き同士であればそんなことは些細なことかもしれません。しかし、気持ちだけで乗り切れるほど現実は甘くないです。

「養育費こんな払ってたなんて…住宅ローンなみじゃない」

とあとから後悔することがないよう、今から教える3つのことを必ず聞いてください。

今回は、政治経済ジャーナリストの筆者がバツイチ男性と結婚するときに聞いておくべき3つのことと、逆に、絶対にしてはいけない1つの質問をお伝えしましょう。

■バツイチ男性と結婚するときに聞いておくべき3つのこと

まずは、バツイチ男性と結婚するとき、必ず聞いておくべき3つのことをお伝えします。

●1 慰謝料や養育費の支払い

慰謝料や養育費の支払いについて、確認しましょう。慰謝料の場合、すでに支払い終えているのか、分割払いで払い続けているのか。養育費については、毎月いくらを支払っているのか。慰謝料や養育費の負担が大きすぎると、結婚後の家計は結構シビアになるかも。

「話しづらいよね、ごめんね。でも状況もすべて理解して、支えあって仲良く暮らしていきたいと思ってるから、教えてね」

と、前向きにふんわりと聞いてみましょう。

●2 今度子どもを望むか

バツイチ男性の場合、元妻との間に生まれた子どもの子育てなどを経験済みであるケースもあるため、もう新たに子どもを欲しいと思っていない人もいます。

子どもが欲しいかどうかは夫婦にとって非常に重要な事項なので、確認しておくべきです。ここで注意しなければならないのは、相手の意見を先に聞くこと。

「どうしても子どもがほしいんだけれど」など、自分の意図を最初に伝えると、相手の真意を聞き出せなくなるので、まずは聴くに徹して、相手が素直に話せる状態を作りましょう。

●3 結婚式をしたいか

「自分が結婚するときは、ぜったいに素敵な式を挙げたい」と思っている女性の場合、バツイチ男性と結婚する際は要注意です。

すでに結婚式を経験しているバツイチ男性の場合、結婚式の準備などで多くのストレスを感じた経験などから、二度と結婚式なんて挙げたくないと思っている人もいます。

■バツイチ男に聞いてはいけないNGな質問

バツイチ男性と結婚を考えるとき、逆に聞かないほうがいい質問もあります。

「私のどこが好き?前の奥さんとの違いは?」

これを聞かれると、多くのバツイチ男性が「さめてしまう」そうです。

女性の心理としては前の奥さんとの違いを聞き出して、「自分なら大丈夫」という安心感を得たいのかもしれません。しかし男性は自信がない女性や、人と比べる人を好みません。

ましてや辛い思い出をえぐるような質問を平気でする無神経な女性と、再度結婚したいと思う男性は少ないでしょう。

■うまく聞き出そう

バツイチ男性は結婚生活の経験があるため、安心感があります。とはいえ結婚にはシビアな面も多々あるので、家計やライフプランにかかわる重要なことははっきりさせておきましょう。

直球すぎる質問はケンカのもとになるので、うまくオブラートに包みつつ、穏やかな雰囲気の中で、なにげなく聞いてみるのがいいでしょう。

文・岡本一道(政治経済系ジャーナリスト)
日本の国内メディアと海外メディアの両方でのジャーナリスト経験を経て、現在は国内外の政治・経済・社会・文化など幅広いジャンルにおけるトピックスで多数の解説記事やコラムを執筆。ニュースメディアのコンサルティングなども手掛ける。

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