もう入りきらない！ 「増えすぎた子ども服」のオススメ処分方法3つ

【ママからのご相談】

5歳と3歳の女の子のママです。お気に入りのブランドの服を買いあさり、姉妹コーデをさせて写真を撮ってはSNSにアップすることを楽しみにしています。

しかし、最近、子ども服の保管場所に困るようになってしまいました。 もう家族計画はないので下の子が着られなくなったものは処分すべきなのですが、どう処分したらいいかもわからず、かなりたまってしまいました。

保管場所を増やすにはどうしたらいいでしょうか。

●A. 処分方法はさまざま！ 手軽さを取るか、お得さを取るか。

こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。

子ども服をついつい買ってしまう気持ち、とってもわかります。わたしも某ブランドの子ども服に一時期ハマり、頭から足元まで全てそろえて満足していました。

でも、あっという間に着られなくなるのが子ども服。賢い先輩ママたちに、一体どうやって増えすぎた子ども服を処分しているのか伺ってきました。

●増えすぎた子ども服の処分方法3つ

●（1）時間が惜しいなら分別してとにかく捨てるのみ！

どの服がまだまだ着られる状態で、逆にもう着ることのできない状態の服はどれか……という選別をするのは大変なことです。

お金よりも時間が惜しいという方は、「来シーズン着られるかどうか 」の分別だけは頑張って、あとはゴミ袋にIN！ 小学3年生の女の子を持つワーキングマザーの意見がこちら。

『散らかるのが大変というのはもちろんですが、掃除する時間が惜しいです。仕事から帰ってきたらご飯の支度とお風呂でてんやわんや。たまの休みに買い出しに行って……といった具合でなかなか時間を充てられないので思い切って捨てました』（30代女性／小学3年生の女の子のママ）

●（2）少しでもお金を得たいならネットやアプリで売ろう

我が家には不要になってしまった子ども服。でも、もしかしたら日本のどこかでは「まだまだ着られる！」と欲しい家庭があるかもしれません。

手間と時間を惜しまない派にオススメなのが、ネットやアプリで販売する というものです。

子ども服を売ってお小遣い稼ぎをしているという6歳の男の子と3歳の女の子のママのお話がこちら。

『最近話題のフリマアプリで子ども服を売ったら、あっという間に完売！ もっと高値をつけてもよかったのかな～なんて思うくらいです。最初は服を手放すのに勇気がいりましたが、だんだんと売れてお小遣い稼ぎが楽しく感じるようになってきたくらいです』（30代女性／6歳の男の子と3歳の女の子のママ）

写真を撮ってネットにアップするという手間と梱包（こんぽう）に時間をかけることができるなら、お得な処分方法と言えるのではないでしょうか。

●（3）人に優しく！ 友人知人に譲るというのも手です

友人知人に服を譲ってほしいという方はいませんか？

我が子に着せたものを……と抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、「ブランド子ども服を頂けるのであればありがたく着せてもらう！ 」という考えのママも多いので、一度声掛けをしてみてはいかがでしょうか。

『姉妹で仲良くさせてもらっているママさんに、うちでサイズアウトした子ども服をお譲りしました。お礼に、とランチをごちそうになっちゃいましたよ。気心の知れたお友達にお譲りするなら気後れしないし、一気に片付くのでオススメです』（20代女性／小学2年生と4年生の女の子のママ）

●保管場所に見合う量の服でやりくりしましょうね

いかがでしたか？ ついつい買ってしまいがちな子ども服ですが、保管場所のキャパをオーバーしてしまっては服そのものをきれいに保管できなくなってしまいます。

保管場所に見合う量の服を維持することがなによりも大事だということを忘れずに過ごしてくださいね。

●ライター／どっふぃー（船舶料理士）