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胸をおさえて倒れたローマDFエンディカ、気胸と診断 心臓病変は確認されず

  • 2024.4.16
胸をおさえて倒れたローマDFエンディカ、気胸と診断 心臓病変は確認されず
胸をおさえて倒れたローマDFエンディカ、気胸と診断 心臓病変は確認されず

Text by 井上大輔(編集部)

14日に行われたセリエA第15節ウディネーゼ対ローマ戦は試合途中に打ち切りとなった。

ローマDFエヴァン・エンディカが左胸付近をおさえて倒れ込むと緊急搬送されたためだ。

その後、ローマはエンディカの状態について報告。

スタジアム内で行われた当初の検査では胸の痛みがあったものの、心電図で異変は確認されず。その後、心臓病理検査でもネガティブと確認され、左気胸を伴う胸部外傷と診断されたとのこと(気胸は肺に穴が開き、胸腔内に空気の存在する状態)。

心臓発作などの病変ではなかった模様。エンディカはウディネの病院を退院し、ローマに戻ってさらなる検査を受けるという。

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