『ソンジェ背負って走れ』出演中のキム・ヘユンが事務所を移籍。俳優イ・ジョンジェらの仲間に

女優のキム・ヘユン（27）が俳優イ・ジョンジェ、チョン・ウソンが立ち上げたArtist Companyと専属契約を結んだ。

Artist Companyは4月15日、「しっかりとした演技力でユニークな雰囲気を誇り、青春ドラマ職人という修飾語を得た女優キム・ヘユンとご一緒できて嬉しい。今後も専門的なシステムを備えた環境でまだ披露していない多彩な魅力を披露できるよう、全面的に支援するつもりだ」と明かした。

2013年のデビュー以来、着実にキャリアを積んできたキム・ヘユン。JTBCドラマ『SKYキャッスル～上流階級の妻たち』のカン・イェソ役でブレイクを果たし、「第55回百想芸術大賞」のテレビ部門で新人女優賞を受賞しながら存在感を世間に示した。

その後、『偶然見つけたハル』でドラマ初主演。映画『ブルドーザー少女』では「青龍映画賞」「大鐘賞」「韓国映画制作家協会」「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」で新人賞4冠に輝き、幅広い演技力を証明した。

キム・ヘユンは現在、4月8日より放送中のtvNドラマ『ソンジェ背負って走れ』（U-NEXTで配信中）に出演している。劇中ではピョン・ウソク扮する“推し”の運命を変えるため、34歳だった2023年から19歳の2008年にタイムスリップしたイム・ソル役を熱演。スターへのあふれる愛情と、過去を変えようとするたくましさまで、緩急自在の演技を披露し、“青春ドラマ職人”らしい底力を見せている。

（記事提供＝OSEN）