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保育園の連絡帳、ウソを書いたらバレる? 【保育士解説】正直に書いてほしい本当の理由

  • 2024.4.15
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連絡帳を書くときに「つい事実より良い方向に盛ってしまう」こんなことありませんか?朝ごはんは菓子パンなのに「サンドイッチ」って書いてしまう、寝かしつけた時間をちょっと早く書いてしまう。そのくらいの「ちょい盛り」は経験のある方が多いのではないかと想像します。パパやママの気持ちはとてもよくわかります!が、一方で、保育士としては正直に書いてほしい理由があります。保育士ママ5人で運営している【いつママ(@itsumama_home)のるなママ】が解説します。

連絡帳、つい盛って書いてしまう

保育園の連絡帳を書くのって、本当に大変ですよね。また、毎日精一杯子どもと過ごしている中で、栄養バランスに注意しきれなかったり、寝かしつけが遅くなったりすることはあると思います。そんなとき正直なことを書いたら「どんな家庭なんだ?」と思われそう…そんな不安を抱えたことはありませんか?

そんな不安を抱えると、つい「食べたもの」「寝た時間」について、ちょっとした嘘を書いてしまったり、盛って書いてしまうこともあるかもしれません。保育士としては、パパやママの思いがとてもよくわかる一方で、できれば正直に書いてほしいなと思っています。

保育士が連絡帳を盛ってほしくない理由

もっとも大きな理由は、保育士はありのままの子どもの状態を知っておくことで、子どもの変化に気づけるようにしたいからです。

家庭での様子をあまり盛り過ぎて書いてしまうと、子どもの体調や機嫌、また心の変化に気がつけない場合があります。保育士の仕事は、ただお子さまをお預かりするだけではなく、心も体も健やかにお預かりすること。そして大切な命をお預かりするために、正しい情報を知っておく必要があると考えています。

子どもとの会話から「あれ?」と思うことも

連絡帳の内容が「ちょい盛り」の状態だったとき、実は保育士が気づいていることもあります。

よくあるのは、もうおしゃべりできるお子さんからお話を聞いたときです。朝食べたものの話が連絡帳と違ったり、遅くまで起きていた話を聞いたり。気づいてしまったからといって、保護者の方に何か言うことはありませんが、もし遅く寝たことに気づいた場合は眠そうでないか気を付けるなど、注意を払って接するようにしています。

ありのままを書くメリットはたくさん!

「毎日手抜きばかりのご飯…」「こんな不規則な生活を知られたらどう思われるか…」と心配することがあるかもしれません。 しかし、保育士は保護者の味方でいたいと思っています。毎日保護者の方が、ご飯を用意し、なんとかお風呂に入れて、寝かしつけながら寝落ちをしてしまうくらい忙しい生活を送っていることを、保育士は知っています。

連絡帳は、家庭と園とを結ぶ大切なもの。だからこそ、こんなに忙しい中で頑張っている家庭の姿を、ありのままで書いて欲しいのです。ありのままを書いていただくことで、メリットはたくさんありますよ。

動画を見せていたなら、好きな動画を教えて

例えば、動画サイトを長時間見せていたことを書きにくい…ということはありませんか?つい「歌に合わせてダンスを楽しんでいました」と濁してしまったり…。

もちろん、動画を見せっぱなしをおすすめするわけではありませんが、大人が時間を確保する事は、心の余裕にもつながります。動画が大好きなお子さんはとても多いと思います。どんな動画を見ていたか、何が気に入っているか書いてもらうとその子が好きなものを知ることもできますし、そのことを話題に保育士と話すきっかけにもなります。

動画を見せたことはそのまま書いていただいて、どんな動画を楽しんでいるのかを書いてみてほしいなと思います。

夜更かししてしまった翌日は、早めのお昼寝にすることも

早く寝かせないとと思っていても、まだ体力の余る子どもを寝かしつけるのは至難の業。それでも、夜更かしさせたことは書きにくくて、つい早めに就寝時間で書いてしまうことはありませんか?

夜更かしはどんな子でもあり得ると思いますが、寝るのが遅くなることで日中眠くなり活動に集中して参加できなくなったり、気持ちが乗らなかったりすることもあると思います。そんなとき、前日も「良く寝た」と連絡帳に書いてあると、原因がわからず本人に寄り添った対応ができないことも。

夜更かしした事実がわかっていれば「昨日は寝るの遅かったからね」と判断し、少しお昼寝を早めにさせるなどの配慮ができます。

連絡帳は今を切り取る思い出の一つ

連絡帳の記録は日々の育児日記として残ります。いつか振り返って読み返した時に「こんなにも一生懸命、必死に命を育てていたんだな」思い出すことがあるかもしれません。

一生懸命な「今」をぜひ連絡帳に記してみてくださいね。保育士は、そんな毎日のお手伝いができればうれしいと思っています。

著者:ママリ編集部

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