ネットショップで3万円の絵…購入1週間後に気づいた違和感

皆さんは金額の大小に関わらず、詐欺にあったことはありますか？詐欺は自分の大切な資金だけでなく、これにお金を出したい、という気持ち自体を踏みにじる卑劣な犯罪です。特に昨今はネットショッピングが主流により、顔が見えない相手を信頼して金銭のやり取りをする時代。どうしたら詐欺から身を守ることができるのでしょうか。今回ご紹介忍者ママ(@mother_ninja)さんの作品を読むと、詐欺は身近にあるものだと再認識できるでしょう。『絵を買ったらお金をだまし取られた話』をご紹介します。

狙っていた版画を激安で購入

忍者ママさんは。ずっとほしかった作者のお憧れの版画を見つけます。定価よりもずっと安く。ラッキー！とばかりにすぐに購入を決意します。

商品代を振込、あとは品物が届くだけだととても心待ちにしていたのですが。いつまでたっても商品は届きません。だんだん不安になる忍者ママさん。果たして大丈夫なのでしょうか…。

購入したはずの絵がいつまで経っても届かない…

購入してしばらくたっても、品物が送られてきません。念願かなった品物だったため、思った以上に安く入手できることに、大きな喜びを感じた忍者ママさん。ですが、考えば考えるほど怪しいことがありました。

ほしいものに出会えた喜びやほしい！と思う気持ちは誰でも同じですよね。そう言った皆さんの足元を見ているのが詐欺師です。

特にネットショッピングの場合は、ショップの口コミを調べたり、連絡先の確認をしたりしましょう。相場の値段より安すぎるのも危険ですね。

被害届をみてがく然「自分に引いた」

後から考えてみると、たしかにおかしいことだらけだった…。そう思っても後のまつりです。うまい話には何か裏があると考えるようにすることが大事ですね。

ネットショップやフリマサイトは気軽に使える分、疑いや抵抗なく購入してしまうかもしれません。しかし、いったん冷静になり、信頼のできるショップなのか考えることはとても大切なことです。

「まさか自分は詐欺にあわないだろう」など、他人事には捉えないようにしましょう。詐欺にあわないためには、自分自身の防犯意識で自分のお金や財産守ることが大切ですよね。

著者：ママリ編集部