どうしてバレた？「絵を描く仕事してる」ひた隠しにしてきたのに

このお話は、著者・エェコさんがインスタグラムのアカウントがママ友にバレてしまった体験談が描かれています。インスタに育児漫画をアップしながらも、絵を描く仕事をしていることは、隠し続けてきました。家族以外には秘密にしており、子どもにも決して口外しないよう釘をさしていました。ところが、なぜか突き止められてしまい…。『インスタで身バレした話』をダイジェスト版でご覧ください。

絵を描くことはトップシークレットだったワケ

エェコさんは、絵を描く仕事をしています。ですが、家族以外には秘密にしていました。なぜなら、絵が描けることが周囲に知れ渡ってしまうと、さまざまな不都合が生じると考え、絶対に漏らさないよう努めてきました。

たしかに、限りある時間と体力を、無償で提供するワケにはいきませんね。大切な時間は、家族や自分のために使いたいと考えるのは当然です。

ところがある日突然、思いがけないことが起こります…。

思わずフリーズ！言葉が出ないほど驚いた

公園でよく会うママ友に、突然「もしかしてインスタで育児漫画描いてる？」と指摘されてしまいました。内心バックバクのエェコさん。ただただ、驚いたリアクションしかできませんでした。

ずっと隠し続けていたのに、なぜバレてしまったのでしょう？犯人は、意外な人物でした。

インスタがバレてしまったワケ

なんと、犯人はエェコさん自身だったのです。どうやら、ママ友に話した内容をそのまま漫画にし、インスタへ上げてしまったようです。同じような話が掲載されていたら、さすがにママ友は気づいてしまいますね…。

本作では、インスタグラムへ育児漫画を投稿していたところ、ママ友にバレてしまった体験談が描かれています。まさか、知り合いのママ友が自分のアカウントに掲載した漫画を読んでくれていたとは、夢にも思わなかったエェコさん。指摘された瞬間はとても動揺しますが、それと同時に自分の作品を読んでくれる人がいることをうれしくも思います。

自分と家族のプライバシーを守るために、SNSは適切に利用しなければいけませんね。今回は、ママ友にバレた程度で済みましたが、やはり、投稿には細心の注意が必要です。世間の狭さを感じるとともに、SNSの投稿はたくさんの人が見る可能性があります。

改めて、個人を特定される可能性がある情報は掲載しないなど、対策を徹底しつつ、適度な距離でSNSを利用したいと感じたエピソードでした。

著者：ももこ