「紙おむつみたい…」と思っていたけれど！？友人にすすめられた生理アイテムを使ってみると…

おむつのようにも見えるショーツ型ナプキン。「紙おむつみたいで恥ずかしい……」という思いから、今までは使用を避けていました。しかし、ある日友人から「ショーツ型ナプキン、本当におすすめだから使ってみて！」と言われ、使用してみると……。

「ショーツ型ナプキンは値段以上の価値があるよ」という友人の言葉を信じ、私はさっそくドラッグストアへ向かいました。普通の生理用ナプキンより少し大きめのショーツ型ナプキンの袋を手に取り、値段を確認。通常のナプキンに比べて2倍以上の価格だったので、思わず「た、高い！」とびっくりしてしまいました。

1枚100円くらいの計算になり、買おうかどうか悩みましたが、就寝時の経血漏れに毎回悩まされていた私は、「生理の7日間くらいぜいたくしても良いだろう」と考え、ショーツ型ナプキンを購入することにしたのです。

ショーツ型ナプキンは、おむつのおまた部分に生理用ナプキンがついているような商品です。紙おむつと変わらない見た目で、はくとちょっぴり恥ずかしい気持ちになりましたが、夜なら誰かに見られるわけでもありません。

また、ふわふわした質感ではき心地は最高。予想よりも体にフィットし、着ぶくれする感覚もありません。オーガニックコットンを使ったショーツ型ナプキンは、通気性もよく、肌も蒸れません。使用感の良さに感動し、もっと早く使えばよかったと後悔しました。

中でもショーツ型ナプキンを使って一番感動したポイントは、お気に入りのショーツが汚れる心配がないことです。私の場合、普通のナプキンを使うと、朝にはショーツの外まで経血が漏れてしまいます。

しかし、ショーツ型ナプキンは、そもそもショーツをはく必要はありません。そして、朝起きて経血漏れしていないか心配するストレスもなくなりました。

ショーツ型ナプキンははき心地が良く、どんな体勢で寝ても漏れない安心感があり、最高でした。これまでは漏れが心配で生理中はあお向けに寝ていましたが、最近は横向きでも安心して眠れます。

普通のナプキンに比べて値段は高いですが、それでも手放せない生理中の神アイテムです。

著者／あすまる

監修／助産師松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室