1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「グループ移りまーす」娘が陰湿なSNSいじめのターゲットに

「グループ移りまーす」娘が陰湿なSNSいじめのターゲットに

  • 2024.4.14

もしもわが子が学校でいじめにあったら…皆さんだったらどうしますか?わが子を守るためにできることは全てやってあげたいと思いますよね。今回ご紹介する作品はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんが実際に体験したことを基に描いた作品です。『子ども同士のLINEトラブル』をご紹介します。いじめにあったわが子を全力で守る親の姿が参考になる作品です。

念願のスマホに大喜びの娘。しかしまもなく問題が…

フォロワーさんの娘、りさちゃんは仲の良い友だちがスマホで連絡を取り合っていることが羨ましい様子。フォロワーさんに必死にお願いをして、ついに念願のスマホを手します。

家での約束ごとも決めましたが、なかなか時間のルールは守れないよう。友だちとのやりとりは楽しいですもんね。しかし、家で決めた「21時以降はスマホを使わない」という約束を守った結果、夜のやり取りで返信がなかったという理由でりさちゃんは仲間外れにされてしまいます…。

わが子にとって家が安心できるような場所であってほしい

はじめは無視から始まった嫌がらせがだんだんとひどくなっていき、ついにりさちゃんが学校に行くことを拒みます。今まで頑張って登校していたんだと思うと胸が痛みますね…。

一方、自分がされたことや嫌なことを、りさちゃん自身が親に話すことができたのは不幸中の幸いのように思えます。学校でつらいことがあったとき、逃げ場があることは子どもにとっては大きな救いとなるはずです。フォロワーさん夫妻のように家族でしっかりわが子の話を聞き、受け止め寄り添うことが大切ですね。

わが子を守るため親ができることとは?

嫌がらせをされたからには、相手の子どもと親に状況を理解してもらい、心から謝罪してほしいところです。もちろん、謝ったからと言って、りさちゃんの傷が癒えるわけではありませんが、りさちゃんがしたことが間違いではないと認めることにはなるはずです。

この漫画では、なかなか非を認めない相手の親に対し、フォロワーさんと夫がことの重大性を訴えるシーンがあります。相手に真剣に問題と向き合ってもらうために、さまざまな言葉で逃げられないようにする様子が印象的です。

もしもわが子がトラブルに巻き込まれたときは、わが子の話を良く聞き、最後までしっかりと味方をしてあげたいと感じるお話でした。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる