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「大丈夫」涙腺崩壊…出産後、はじめての安堵の涙|長女の心臓の穴を7か月で手術した話

  • 2024.4.14
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育児相談会で助産師さんから「すぐに飲ませられるようになるよ」と言われ、安心したぷにらー(@non_bilion)さん。その言葉通りひと月もすると楽に授乳できるようになりました。無事に1か月検診を終え…。生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と闘った母娘の物語『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』第4話をごらんください。

はなちゃんの体重の増え方はゆっくりでしたが、顔色やきげんも良かったので無事に産院を卒業することができました。ぷにらーさんも出産後、はじめて安堵で涙を流しました。里帰りも終え、2か月後に初めての予防接種のために小児科を訪れます。ここで医師から衝撃的な一言を告げられます。

「心室中隔欠損症」と向き合う親子の物語

ぷにらーさんの長女・はなちゃんは生後4か月で生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と診断されます。生後2か月のときに受診した小児科で「心臓に雑音がある」と言われたはなちゃん…。その後、大学病院で精密検査をし、病名が確定します。さらに9㎜の穴が空いていることが分かり、「自然に閉じることが難しい大きさ」とされ、手術が決まりました。

ぷにらーさん親子は何度も入院や検査を繰り返して手術を迎えます。術後、はなちゃんは順調に回復して退院。7歳になった現在、傷跡も目立たなくなり元気に生活しています。

長女を出産してから手術を終えて退院するまで、ぷにらーさんは何度もめげそうになりました。そんな中、育児相談会で出会った助産師さんからの励ましや同じ悩みを抱えるママたちとの支え合いで前を向くことができたといいます。

『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』は生まれつきの心疾患を持つ赤ちゃんとその親の奮闘を描く物語です。

著者:kotti_0901

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