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「17歳の彼をCBとして愛している」 バルセロナの神童パウ・クバルシ、30歳の敵DFが大好きと“愛”を告白

  • 2024.4.14
「17歳の彼をCBとして愛している」 バルセロナの神童パウ・クバルシ、30歳の敵DFが大好きと“愛”を告白
「17歳の彼をCBとして愛している」 バルセロナの神童パウ・クバルシ、30歳の敵DFが大好きと“愛”を告白

Text by 井上大輔(編集部)

今年3月に弱冠17歳でスペイン代表にデビューしたパウ・クバルシ。バルセロナに所属する若きセンターバックだ。

プロの先輩である他チームの選手も彼に惚れ込んでいるようだ。『COPE』によれば、バルサとの対戦を前にカディスDFファリはこう話していたそう。

「彼のことが大好きだ、素晴らしい仕事をしている。バルサは何年も安泰なCBを手に入れたね。

17歳の彼をCBとして愛しているよ。自分も続けたいと思わせてくれる。俺は骨の髄までCBだ。ああいうCBを見るのは最高だよ。

自分はユニフォーム交換を頼まない。これまでお願いしたのは2回だけだが、今回は頼むかもしれない。5年間で頼んだのはヒメネスとディアカビだけ。明日は彼とハグをして、あの子にユニフォームをお願いしようかな」

30歳のファリはバルサBでプレーしたこともある選手だが、CBとして17歳のパウを敬愛しているようだ。

これまではアトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスとバレンシアのギニア代表DFムクタル・ディアカビにしかユニフォーム交換を求めたことはなかったそう。

なお、カディスは14日に行われたバルサ戦に0-1で敗戦。17歳パウはフル出場したものの、30歳ファリは出番なしだったが、念願のユニフォーム交換は実現しただろうか。

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