カントリー界のアイドル、ケルシー・バレリーニの恋愛タイムラインを追跡！

ここ数年の間にいろいろなことが起きたケルシー・バレリーニですが、中でも恋愛が大きな部分を占めていたのはまちがいなさそう。2010年代からカントリーミュージックでキャリアを重ねてきた人気歌手のケルシーが誰と恋愛関係にあるのかは、誰もが興味のあるところです。元夫でカントリーミュージック・スターのモーガン・エヴァンズとの離婚から、現在の恋人であるチェイス・ストークスとの関係まで、これまでに知られている、ケルシー・バレリーニの恋愛タイムラインをご紹介します。

現在のボーイフレンド：チェイス・ストークスとの関係

2023年から、現在のボーイフレンドであるチェイス・ストークスと熱愛中のケルシー。チェイスはNetflixの人気ドラマ、『アウターバンクス』のジョン・B役でよく知られています。ケルシーとつき合い始める前は、『アウターバンクス』の共演者である、マデリン・クラインと交際していましたが、2021年11月に別れたと言われています。

初めてケルシーとチェイスに交際の噂が流れたのは、2023年1月14日、チェイスがインスタグラムに投稿した大量の写真の中に、ケルシーの写真が含まれていたときでした。それは、ふたりが全米大学フットボール選手権大会の会場で寄り添っている後ろ姿でしたが、チェイスが彼女の名前をタグ付けしていたため、ファンはすぐに二人の関係に気づいたのでした。

2023年2月22日に配信されたポッドキャスト、「Call Her Daddy」で交際を公表したケルシーが明らかにしたのは、交際が始まったのは1月7日で、チェイスの謎めいた投稿の1週間前だったということ。その際、どのようにしてふたりが出会ったのかについても打ち明けています。

ケルシーによると、2022年12月に彼女がインスタグラムでチェイスにDMを送ったのだそう。「彼のハンドルネームは@hichasestokeだから、『ハーイ、チェイス・ストークス』って書きました」とのこと。もちろん、チェイスはこれに返信し、ふたりは直接会うことに。2023年8月にケルシーがある友人向けに投稿した動画には、チェイスとのファーストデートのお迎えの前に、おしゃれをして気分を盛り上げる彼女の姿が映っています。

チェイスとケルシーがカップルでのレッドカーペットデビューを果たしたのは、2023年4月のCMTミュージック・アワード。この年、ケルシーはカントリー歌手のケイン・ブラウンとともにホストを務めたのでした。そして、2024年1月にふたりは交際1周年を迎え、思い出の写真（と、チェイスがいびきをかいている動画）を投稿しました。チェイスは自身のインスタグラムで、「君を愛して1年❤️。迷惑かけないって言っただろ？🥰」と綴っています。

元夫：モーガン・エヴァンズとの関係

チェイスとつき合い始める前、ケルシーはオーストラリア人カントリー・シンガーソングライターのモーガン・エヴァンズと結婚していました。2016年3月にオーストラリアのCMCミュージック・アワードでともにホストを務めた際に出会ったケルシーとモーガン。授賞式終了直後にふたりで記念撮影をし、ファーストキスをすることに。

その年のクリスマスに、ケルシーとモーガンは婚約。1年後の2017年12月にメキシコのカボ・サン・ルーカスで挙式しました。

結婚生活が4年半を迎えた2022年8月26日、離婚の申し立てをしたのはケルシー。インスタグラムのストーリーで胸の内を語りました。

「皆さん、私はいつも皆さんとリアルで繊細な方法で私の人生をシェアしようと最大限努力する一方、私生活を公表されることから守ろうともしてきました。もう発表されていますが、私が離婚するということを皆さんに直接伝えたかったのです」「この非常に困難な決断は、最終的には終わりを迎えた愛と成長、努力の旅の結果です。適切な言葉を見つけるのは難しいです…が、モーガンとの結婚生活にはものすごく感謝していますし、これからの生活にも希望を抱いています」

一方、モーガンはこの件についてソーシャルメディアでこう綴りました。「約5年にわたる結婚生活の後に、ケルシーと僕が別々の道を行くと発表することを、とても悲しく思います。そうでなければよかったと思いますが、残念ながら、そうなりました」

世間でもよく知られることとなったふたりの離婚は、ケルシーが初めてチェイスに連絡をとるわずか1ヶ月前の2022年11月に成立。ケルシーはモーガンとの結婚生活を題材に、アルバム『Rolling Up the Welcome Mat』を制作し、話題を呼びました。モーガンからは、この作品で描かれていることが「事実と違う」などの反論も出ましたが、離婚から1年以上経った今、それも過去のこととなったようです。

※この記事は2024年4月14日時点のものです。

Translation: mayuko akimoto Photos: Getty Images、Courtesy of Instagram @hichasestokes、kelseaballerini From:Country Living