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【よくある疑問】ライドシェア解禁!ドライバーになるには?どのくらい稼げる?

  • 2024.4.14

日本版ライドシェアが4月8日から始まり、登録するとタクシー運転手が必要な免許を取らなくても、マイカーに客を乗せてかせげるようになりました。副業でUber Eatsツなどをしている人は多いようですが、フードデリバリーほど簡単にはできないようです。ライドシェアのドライバーに興味がある人が疑問に思うことへの回答をまとめてみました。

■Q1──Uber Eatsみたいに登録して始められるの?

●A1──UberやDiDi、GO、S.RIDEのような配車アプリを使いますが、タクシー会社への登録が必要で、日本交通では、採用後に研修があり開始までにおおよそ1ヵ月かかるそうです

Uber Eatsは登録して本人確認など済ませ、必要なものを揃えれば、いつでも仕事を開始できますが、ライドシェアでは、応募から採用まで面接や運転試験のほか、接客や安全運転のための研修があります。

■Q2──必要な資格は?クルマがあればいい?

●A2──普通免許と自家用車があればよく、タクシーやハイヤーの運転手が必要な二種免許は要りません

なお軽自動車は今のところ認められていません。

■Q3──仕事を受ける流れは?お金はどうやって受け取る?

●A3──乗客とのやり取りはアプリで、行き先と金額は事前に決まります。支払い方法はキャッシュレスのみです

スマホの配車アプリに来た依頼を受けると、地図に承諾すると乗車地が表示されるので迎えに行きます。行き先も金額も事前に決まり、タクシーのように距離や時間で増えたりしません。

支払いも事前のキャッシュレス決済のみ(クレカやPayPayなど)で、金銭のやり取りもありません。運賃はタクシーと同水準だそうです。

■Q4──ドライバーになったら、いつでもどこでも仕事をしていいの?

●A4──営業ができるのは東京都と神奈川・愛知県、京都府それぞれの一部エリアで、夜間や早朝のみです

なお具体的には、東京都の23区を始め武蔵野市と三鷹市、神奈川県(横浜市・川崎市)、愛知県(名古屋市・瀬戸市)、京都府(京都市・宇治市)ですが、今後範囲が拡大するようです。

現状、ライドシェアを運行する時間帯は、午前7時から10時台や午前0時から4時台などといった、タクシーが不足する時間帯のみで運行しています。

■Q5──働いてみたいが、ドライバーになる倍率は?どのくらい稼げる?

●A5──日本交通の場合、応募約1万人に対し、研修を受けたのは約100人で、乗務できるようになったのはわずか60人(0.6%)。初日の午前中で8000円稼いだ人も

高い倍率の理由として、現行制度では運行台数に限度があり、タクシー会社の経営面なども考慮し、慎重に進めなくてはいけない問題とのことです。

ニュースによると、実際に働いたドライバーの中には、初日の午前中の業務で3組乗せ、約8000円の売り上げがあったようです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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