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小学1~6年生「習い事」人気ランキング ピアノ、予習・復習、英会話を超えた1位は?昭和&平成時代から減った「習い事」は?

  • 2024.4.14
「習い事の現状や意識、保護者の小学生時代の習い事」の結果は?
「習い事の現状や意識、保護者の小学生時代の習い事」の結果は?

ベネッセコーポレーション(岡山市)が「習い事の現状や意識、保護者の小学生時代の習い事」などについてのアンケートを行い、結果を紹介しています。調査は、2月28~29日にかけて、小学1年生〜6年生の子どもとその保護者3096組を対象に、インターネットで実施。子どもの性別は、男女ともに1548人ずつになっています。

現在している習い事について聞くと、「ピアノ・電子オルガン」と「学校の予習・復習」がともに20%で、同率で第3位にランクイン。第2位は「英会話などの語学」で21%、第1位は「水泳」で31%でした。

今の小学生と、保護者が小学生時代にしていた習い事について調べたところ、保護者と比べて習っている割合が最も増えたのが「ダンス」で、一方、減ったのは「そろばん」でした。

続いて、小学生に、今している習い事以外に新たにしてみたい習い事を質問すると、第3位は「動画制作」で3%、第2位は「ダンス」で7%、第1位は「プログラミング」で8%という結果でした。

また、保護者に、保護者が子どもに新たにさせてみたい習い事を聞くと、第3位は「プログラミング」で5%、第2位は「水泳」で7%、第1位は「英会話などの語学」で10%でした。

同社は、調査結果を受けて「習い事でなくても構いませんが、小学生の間に何かに熱中して汎用的能力を高めることは、生涯をよりよく生きる上でとても重要です。大切なのは、『何を習うか』ではなく、『なぜ習うか』であり、『どのように取り組むか』です。どのような習い事でも、習うことに自分なりの意味を見出し、真剣に取り組めば、さまざまな汎用的能力が育ちます」とコメントしています。

オトナンサー編集部

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