マルチの始まりだった？彼ママに誘われ参加した「料理教室」

この漫画記事は、著者・ゆめの(@yumeno_bear)さんの体験談を元にしています。ただし身バレ防止のため、設定はほぼフィクションです。夫(当時は彼氏)とは学生時代からの付き合いのため、家族公認の仲でした。ある日、彼の母親からあるイベントに誘われます…。『義母のマルチ商法のせいで、夫と別れそうになった話』をダイジェスト版でごらんください。

彼ママと料理できるのがうれしい！

今の夫(当時は彼氏)とは長い付き合いです。お互いの家を行き来することが頻繁にあり、家族公認の仲でした。いつもように遊びに行くと、彼氏の母親から料理教室に誘われます。母の味に憧れていた ゆめのさんは、喜んでイベントに参加します。

そして、料理教室の当日。想像以上に多い参加者に驚きます…。

人が多くて軽くパニック…

慣れない料理と参加者の多さに、すっかり疲れてしまった ゆめのさん。料理も何となく、普通の味です。試食をしながら、改めてまわりを見渡し、どのような人が集まっているのか不思議に感じます。

料理教室で感じた異様な空気

料理教室で突然、「感想をスピーチして」と言われてしまいました。人前で話すのが苦手な人にとっては、イヤな展開ですね。ところが、誰も料理のことは話題にしません。使っている調味料や油、水のことばかり語っているようです。疑問に思いますね。

本作では、義母のマルチ商法に振り回されて傷ついた体験談が描かれています。今の夫(当時は彼氏)は、自分の母親がやっていることに興味がありません。そのため、彼女とイベントに参加することになっても、無関心な様子。のちに、義母はマルチ商法にハマっていることが発覚します。

今回の料理イベントも、無添加をうたった食品やサプリメント、浄水器などの販売をするのが目的だったようです。ただの料理教室だと思って参加した会が、マルチ商法だったなんて、ショックですね…。

万が一、マルチ商法に出くわしてしまったら、あなたならどうしますか？毅然とした態度で、キッパリと断ることが大切ですね。ですが、場合によっては人間関係のしがらみなどで、断りづらい状況のときも。もしも、契約してしまった場合でも、クーリングオフ制度が適用される場合があります。しっかりと調べて対処したいですね。

著者：ももこ