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2024年4月11日開業ホテル【OMO5東京五反田by星野リゾート】宿泊体験レポ!新旧五反田グルメ情報も

  • 2024.4.14

こんにちは!MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡

ディープな食文化に出会える街、五反田。山手線、浅草線、東急池上線が乗り入れ利便性がよく、東京観光の拠点にするにはぴったりのスポットです。
そんな五反田に新しくオープンしたホテル【OMO5東京五反田 by星野リゾート】。開業初日に宿泊してきたので、オシャレな客室から予約制のワークスペース、朝食の内容まで徹底レポートしていきます!
OMO5東京五反田周辺のグルメ情報もまとめたので、最後までぜひお楽しみください♡

4月11日(木)品川区五反田に開業!星野リゾートが手がける【OMO5東京五反田 】

テンションあがる「街ナカ」ホテルとして星野リゾートが展開するOMO(オモ)ブランド。OMO1・OMO3・OMO5・OMO7とエアポートホテル、全部で5種類のタイプのホテルが全国に17施設あります。
「OMO5東京五反田」には、以下のような機能が備わっています。

①OMOカフェ
②カフェスタイルの朝食セミビュッフェ
③一部無料のローカルガイドアクティビティ
④スタッフが選ぶ近隣のおすすめ情報を掲載したご近所MAP&OMOベース

OMO5東京五反田が入るビル1階の入り口にはキャッチーなネオン看板が…!
エレベーターを14階で降りると、ワンフロアにカフェやテラスガーデン、チェックインカウンターなどが揃う「OMOベース」のスペースが広がっていました。

ポップでカラフルなインテリアがオシャレなラウンジには、本やクッション、ブランケットなどが用意されていてゆっくりくつろげます。
ショップもあり、オリジナルグッズや東京土産を購入することも。

地上60mのガーデンテラスは、まさに街なかのオアシス!曲線づかいが心地よい芝生のふくらみの上に座ったり寝転んだり、宿泊者や地域の人々が自由に過ごせるようになっています。

夜の時間帯には、宿泊者であればハーブティーを無料で楽しめます。空中庭園で都会の夜風を感じながら、気持ちのいいひとときを過ごせますよ。

ガーデンテラスや一部の室内スペースはわんちゃん同伴OK。リードを繋げられる器具がついた場所もあり、人々とペットが共存できる環境が整っています。

何か新しいアイデアが生まれるような、刺激がありつつリラックスできる独特の雰囲気はOMOホテルならでは。OMOの世界観を五反田で感じられる日が来るとは…!と、客室や朝食を楽しむ前からすでに感激していました。

レトロポップなインテリアにときめくOMO5東京五反田の【客室】

今回宿泊したお部屋は「ツインルーム」1泊26,800円(税込・朝食付※価格は変動します)
黄色のクッションが乗ったベッドと、その奥に広がる五反田のシティービューに心奪われました!
OMO5東京五反田のコンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」です。コンセプトの通り、全室シティービューの客室からは、大都会の絶景が望めます。

テレビの下にキャリーケースを置けるようになっていて、お部屋のスペースを無駄なく使える工夫が。金庫やハンガーなどもあり、ミニマルながら最低限心地よく過ごせるようになっています。

お部屋の中にもフォトスポットがあるのが、OMOホテルの素晴らしいところです。
ネオン看板のようなレトロポップなライトがあり、自分で電気をつけたり消したりできます!低い位置にあるので、座ったり横に立ったりして一緒に写真に写りやすいのも嬉しいポイント。

なんとこのネオン看板はお部屋によってデザインが異なるようです…!この旅ではたまたま2種類を見ることができましたが、SNS上には他のデザインの投稿がアップされていました。
何度も泊まって、コンプリートしたくなりませんか?

洗面所は、鏡が女優ライトのようにピカッと光るためメイクがしやすくてありがたかったです。

お部屋にはコップとドライヤー、タオルのみ用意されていて、その他のアメニティはOMOベースで必要な分を取ってくるスタイル。歯ブラシやルームフェアはキッズサイズも揃っているのでお子様連れでも気兼ねなく利用できそうです。
ラウンジウェア・アメニティーのコーナーには以下のようなものが置いてありました。

・歯ブラシ
・カミソリ

・ボディタオル
・綿棒
・コットン
・ティーバッグ

どこを切り取っても高いデザイン性にときめきます!
客室ではとくに、オリジナルデザインのクッションやマグカップなどを上手く配置して“映える”写真を撮影するのがおすすめ。大きな窓ガラスから見える時間帯によって変化する景色も、ぜひ旅の思い出に持ち帰ってくださいね。

OMO5東京五反田に泊まるならここも見逃せない!【ジム】【ワークスペース】

15階には宿泊者が24時間無料で利用できるジムやスマートランドリー、電子レンジやウォーターサーバーがあり、自宅のように快適な滞在が叶います。
ジムの壁紙のデザインがインパクト抜群ですてきなので、OMO5東京五反田に宿泊した際はぜひ訪れてみてほしいです。

宿泊者のみ予約制で利用できるワークスペースは1時間500円。枠に空きがあれば当日でもネットで予約できます。
せっかくなので2時間貸していただき、滞在の合間に仕事を進めてきました。

最大4人で利用できるデスクには、置くタイプのスマホ充電機能がついたライトとウェットティッシュが設置してあり、コード類も充実しているためノンストレスで利用できます。
急なウェブ会議が入ったとき、ベッドがすぐ横にある客室では集中して作業できないときに利用してみてはいかがでしょうか。

OMOカフェでいただく10種類から選べるおにぎりセットの【朝食】

OMO5東京五反田の朝食は、おにぎりセットとアメリカンブレックファスト(パンのセット)から選択可能。おにぎりは10種類から好きなものを2つ選ぶことができます!
私は「海豊漬(かいほうづけ)」「高菜卵黄」をチョイス。オーダーをしてからトッピングするため、海苔、おこめ、具材が馴染みすぎていないフレッシュな状態のおにぎりを頬張ることができて幸せでした。

朝食はセミビュッフェスタイルのため、おにぎり2種類とお味噌汁以外は、自分で好きなものをバイキング。デトックスウォーターや牛乳、ヨーグルト、サラダなどがあり大満足の内容。

モーニングタイムの朝6:30から10:00まではコーヒーのサービスがあります。ゆったりとしたカフェタイムを過ごすもよし、コーヒー片手にお部屋に戻るもよしです。

OMOカフェではパフェやサークルクロワッサンなどのおやつと軽食もラインナップ。1日目のランチタイムでは、ヴィーガンカレーをいただきました!
ホテル滞在中は、こんなにオシャレな空間と美味しいメニューが身近にあることがすごく嬉しかったです。

小腹を満たしたり食後のちょいのみのお供にするには、五反田で長年愛されてきた鶏肉専門店「信濃屋」とコラボした特製おつまみプレートもおすすめです。

ディナーはホテルを抜け出して五反田グルメ探訪!新旧五反田グルメまとめ

OMOホテルのエントランスに必ずある「ご近所マップ」。現地スタッフイチオシの飲食店が紹介されれたマップから近隣グルメについて情報収集することができるんです!!
ご近所マップに載っているお店以外にも、五反田には個性豊かなカフェやレストランが多く存在します。さいごに、東京の拠点を品川区に置く私が実際に食べ歩いてビビっときたお気に入りの飲食店を5選紹介させてください♡OMO5東京五反田から徒歩でかかるおおよその時間も記載しています。

■SAISON bakery&coffee(セゾン コーヒー&ベーカリー):徒歩7分

OMO5東京五反田がある西五反田と駅を挟んで反対側、東五反田にある「SAISON bakery&coffee(セゾン コーヒー&ベーカリー)」。ただのパン屋さんのイートインではなく、きちんとしたカフェスペースで食欲をそそる見た目のオープンサンドやオムレツがいただけます。

ムード抜群で、カップルや夫婦で過ごすと思い出に残るモーニングタイム&ランチタイムが過ごせますよ。

■アメリカンダイニング GOTTA(ゴッタ):徒歩10分

東五反田にあるアメリカンダイニング「GOTTA(ゴッタ)」は2024年3月20日(水)にオープンしたばかりのお店。ホテルのレストランのような垢抜けた空間で、上質な食事体験ができます。
スフレオムレツやエッグベネディクトなど、自宅ではなかなか再現できない卵料理に舌鼓。

モーニングからディナーまで営業するオールデイダイニングのため、気が向いたタイミングでふらっと立ち寄れる気軽さも魅力です。

■台湾式朝食 東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ):徒歩3分

西五反田の人気店「東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)」は、ちょっと珍しい台湾朝食専門店。本場感溢れるインテリアとメニューに、タイムスリップしたような気分になります。
温かい豆乳スープ「鹹豆漿(シャントウジャン)」は、ボリュームと優しい味わいが身も心も癒してくれる逸品。

15時閉店と営業時間が短い点にお気をつけくださいませ。一部のメニューはテイクアウトも可能なため、おやつやお土産として持ち帰るのもいいでしょう。

■うなぎ よね山:徒歩3分

およそ10年前にこの地に移転してからも変わらない味がお客さんを呼び続けるうなぎ料理店「よね山」。少し道を入った場所にあるので、大通りから見えなくても根気強く探してみてください。

気取らない店内の雰囲気と、必ず美味しいものを提供してくれる安心感のある価格帯のうな丼とうな重。ほどよい厚みとふわっと焼けたうなぎは薄めの味付けで、うなぎ本来の美味しさを感じられます。

■立ち食いうどん おにやんま五反田本店:徒歩5分

さらにディープな五反田グルメを求めるなら、五反田駅すぐの立ち食いうどんのお店「おにやんま五反田本店」を訪れてみて。
現金で食券を購入し、お店の方の指示に従って席につきます。カウンターの中のうどんステージで素早く作られあっという間に提供される熱々のうどん。

名物「とり天うどん」は520円(税込)でこのボリューム!ぷりっぷりのとり天が4つも乗っています。
サラリーマンの間に立ってうどんをすする特別な体験にアドレナリンが出ました。

■40店舗が集まるグルメスポット 五反田ヒルズ:徒歩5分

私もまだ足を踏み入れたことがないディープ五反田を代表するグルメスポット「五反田ヒルズ」。個性豊かな40ほどの店舗が入っていて、独特の存在感を放ちます。テレビで紹介された人気店やお笑い芸人が足繁く通う隠れ家店など話題のお店も入っているのだとか。
OMO5東京五反田ではアクティビティとして「五反田ヒルズツアー」を行なっているので、まずはツアーに参加して初めの一歩を踏み出してみてもいいかもしれません。

OMO5東京五反田での滞在を通して、五反田のカルチャーに触れる旅はいかが♡

OMO5東京五反田 by 星野リゾート、開業本当におめでとうございます!!オシャレでレトロポップな空間と五反田の絶景、貴重なグルメ情報は、旅の疲れを癒したり五反田のよさを再発見させてくれます。
東京旅行、五反田散策の拠点としてぜひ宿泊してみてくださいね。
私もまたすぐにうかがって、五反田に根付いていくOMO5東京五反田の様子を再びレポートします。お楽しみに。

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