1. トップ
  2. ファッション
  3. チケット半額も!プロ野球、サッカー、バスケなどをお得に観る方法

チケット半額も!プロ野球、サッカー、バスケなどをお得に観る方法

  • 2024.4.13
  • 266 views

春はスポーツ観戦にいい季節だが、プロ野球、Jリーグ、Bリーグなど多くのチームが様々な割引サービスを提供しており、なかには半額になるケースもある。こうしたサービスを利用すれば、もっとお得にスポーツ観戦を楽しめるかもしれない。

■プロ野球がお得に観戦できるサービス&チケット──チケット代56%割引?

横浜DeNAベイスターズはプロ野球のなかでも独特な割引サービスをしている球団の一つで、たとえば「ラッキー7割」ではベイスターズが7回終了時までに7安打以上を打つと一部の席の料金が1500円引きになる。

ベイスターズ戦のチケットはフレックスプライス制によって料金が5段階に分かれるのだが、もし3段階の内野指定席Sなら料金が6000円(文中価格は税込み)なので4500円になる計算だ。

同じ1500円割引のサービスとして「おか割 大入りフィーバー」もあり、こちらは観戦した試合で大入り満員が発表されたときに割引となる。

ほかに試合開始から90分が経つと、内野指定席で1000円引き、外野・ウィングエリア指定席で500円引きになる「ふらっと観戦チケット」もある。

福岡ソフトバンクホークスには早めにチケットを買うと料金が最大56%割引になる「超早割チケット」がある。

今なら7月以降の試合が対象となるが、たとえば7月5日(金)の楽天イーグルス戦なら内野A指定席が1700円となり、同席の参考価格が3900円なので2200円(56%OFF)もお得だ。

また指定席入場券が8枚セットになって1万円の「WEB回数券」も1試合当たり1250円で観戦できるお得なチケットだ。

プロ野球ではほかにも西武ライオンズが5月の5試合で通常価格より1000円以上安くなる「フレンドリーシティ感謝デー割引チケット」を販売するなど各球団とも思考を凝らしている

■サッカー、バスケ、ラグビーでもお得なサービス──チケット代半額も

サッカー・Jリーグではアルビレックス新潟が通常よりも割安に観戦できる回数券「フリーチョイス」を提供しており、5枚セットなら最大約1万9000円、10枚セットで最大約3万8000円も安くなる。

またJリーグは公式アプリ「ClubJ.LEAGUE」でチケット割引クーポン券が当たる「クーポンチャレンジ」を11月末までやっており、抽選に当たれば対象試合のチケットが1500円OFFで買える。

バスケBリーグのファイティングイーグルス名古屋は10人以上で一人分のチケット代が無料になる「ぐるチケ」を販売している。

ほかにもホームゲームで勝った次の対象試合でチケット代が半額になるユニークな割引サービス「勝ったどー!割」もある。

2022年から始まったラグビーのリーグワンでは、東芝ブレイブブルーパス東京が家族4人で5000円の「お得なファミリーシート」を販売している。

小学生以下の子供が1人以上いることが条件だが、ほぼ同じエリアであるS指定席の前売り価格が大人4500円、小中高1500円なので、もし大人2人と子供2人なら1万2000円のところが7000円も安く済む。

またリーグワンは当日券より前売り券のほうが500円安くなるので、先にチケットを買っておいたほうがお得だろう。

■チーム独自のサービス以外に安く観る方法は?

各チームの独自サービス以外では、チケットリセールがチケットを安く手に入れる方法の一つだ。

リセールは試合を観に行けなくなった人が購入希望者に再販売するもので、価格を売主が決めるケースでは定価より安く買える可能性がある。

たとえば北海道日本ハムファイターズ公認のリセールサービスでは、リセール可能価格が1枚500円からとなっている。

個人間の売買は不安に思うかもしれないが、プロ野球にはファイターズを含めいくつかの球団が公認リセールを用意しているし、Jリーグには公式リセールサービスもあるのでトラブルの可能性は低いといえるだろう。

観戦チケットを安く買うにはファンクラブに入るという方法もある。

多くのチームでファンクラブ会員は定価より安く買えるようになっており、たとえばプロ野球の千葉ロッテマリーンズでは「ロッテTEAM26」の有料会員なら5~20%の割引が受けられる。

阪神タイガースもファンクラブ会員はチケット代が定価より数百円~1000円安くなるほかに、大人1人1000円で観戦できる特別優待デー、KIDS会員を最大10試合無料招待するファミリー申請などのサービスを提供している。1シーズンに何試合も観に行くならファンクラブに入ったほうがお得だろう。

ここに紹介した以外にも各チームが様々なサービスを用意しているので、気になる競技やチームがある人はチェックしてみてはいかがだろうか。

文/編集・dメニューマネー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる