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現場を仕切る女子アナウンサーに「うぜぇ」ローカルTV局の新人スタッフの本音

  • 2024.4.12

日々の生活の中で多少の不満があっても、文句も言えずモヤモヤがたまってしまうこともありますよね。八百屋の嫁として母として忙しい日々を送っているユメさんは、これまで波風を立てないよう夫と姑の言うことに従ってきました。夫から「お前は中途半端だ」と言われ衝撃を受けるユメさん。一方、お店の取材準備を行う新人スタッフのコウイチもモヤモヤしていて…。イルカさんの描く『私、逃げました』第19話ごらんください。

今回は、お店を取材する側の方たちが出てきましたね。ユメさんにも負けず劣らずモヤモヤを抱えている様子の新人スタッフのコウイチ。

確かに大事なことは最初に教えておいてほしいですが、面と向かっては言わないようです。何かどす黒いものを抱えていそうですが…。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

著者:ママリ編集部

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