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伝統技法のカゴ染めが素敵! 大人に似合うピンクの微糖ワントーン

  • 2024.4.15
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雑誌『リンネル』の公式サイト。ナチュラルファッション、美容、レシピ、ヘルスケア、北欧情報など、日々の暮らしに寄り添う情報を発信! 最新付録やYouTube「リンネル チャンネル」も日々更新中!

SNAP DATA

BAUENZ プレス
樋口綾花さん
身長:153㎝

Instagram_@higumaruka922

COORDINATE ITEM

ワンピース:iki
パンツ:iki
バッグ:SOAK
ネックレス:anil
シューズ:DANSKO

普段からピンクは大好きな色、と樋口さん。きょうはピンクのワントーンでコーディネート。

「春は特に着たくなる色。今季は、《iki》のワンピースとパンツを買い足しました。ワンピースはピンクといっても絶妙なムラ感で甘くなりすぎないのがお気に入りです」

主役のワンピースは”カゴ染め”が施され、何ともいえない雰囲気が魅力的。

「カゴ染めとは生地をカゴに入れて染める伝統技法で、美しいムラに染め上がるのが特徴。生地の段階で”濃””淡”で2回に分けて染めているので、色のグラデーションがきれいなんです」

独特のパターンワークはオリエンタルなムードを醸し出しつつ、実用的な仕掛けも。

「ボタンを外せば羽織にもなる2WAY仕様。着回し力も抜群です」

首もとには主張を控えたネックレスをプラス。ミャンマーでひとつひとつ手作りで作られている高純度(約95~99.9%)のカレンシルバーを使用したものだそう。

「ピンクのワントーンにフェミニンさがあるので、ネックレスはシルバーを。ショートネックレスでさりげなくポイントを足しました」

着こなしのアクセントはアートピースのようなバッグ。

「一点一点シルクスクリーンプリントが施されたオリジナルのテキスタイルが魅力。地厚なキャンバス地で、しっかりと物が入るのもお気に入り。曖昧な淡いピンクのワントーンコーデをキリッと引き締めてくれます」

photograph:Mari Yoshioka text:Taeko Kojima

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