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「祖母が迎えにきた」園の説明に動揺…何も知らされていない母|娘が拐われた

  • 2024.4.12
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幼稚園が午前保育のある日、娘・サクラのお迎えに向かうユリですが、待てど暮らせどサクラはバスから降りてきません。車内の再確認をしてもらうも、サクラはバスに乗っていないことが判明します。予想だにしない衝撃の事実に、恐怖が込み上げるユリ。添乗していた先生が名簿を確認すると「祖母が園まで迎えに来た」と記録されていることを告げられます。しかし、ユリは何も知らないようです。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第3話をごらんください。

バスに乗っていなかったサクラは、祖母が迎えに来ていたようですが、ユリは何も聞かされていない様子。何が起こっているのか、混乱してしまったのではないでしょうか。

ひとまず電話で実母に確認することにしたユリ。娘の姿を確認できるまで、気が気ではないですよね。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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