1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 最期が近づく30代女性の家族に対し、主治医が助言したこと

最期が近づく30代女性の家族に対し、主治医が助言したこと

  • 2024.4.12

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。病院にいたスミレさんは、妹のサクラさんと二人で家族が来るのを待っていました。しかし雪の影響で交通機関に悪影響が出たため誰も来られず…。するとサクラさんの主治医がやってきて診察をしてくれることになったのですが…?『子宮頸がんと闘った妹の話』第54話〜55話をごらんください。

自分一人の状況で「いますぐ連絡を」と言われたら、妹の命を心配する気持ちと、自分がしっかりしなきゃという気持ちとが合わさって誰だって混乱しますよね。早くほかの家族が来てくれると良いのですが…。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる