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「そこ、私の席ですが」男性「は? 俺は間違ってない!」【電車で座席トラブル】→ 絶望していると!?

  • 2024.4.12

幼い子どもを連れた長時間の移動は大変な苦労を伴うもの。それだけにトラブルに巻き込まれたら、冷静に対処できないこともありますよね。
今回は、運悪く帰省中の電車内でトラブルに遭遇した友人H子から聞いた実話を紹介します。

指定席なのに? なぜか座席には先客が

画像1: 指定席なのに? なぜか座席には先客が
画像2: 指定席なのに? なぜか座席には先客が

モヤモヤした思いを抱えながらも、仕方なく泣きわめく幼い我が子と電車のデッキへ移動したH子……。
すると、50代くらいの女性が車掌さんを連れて近づいてきました。

「いたいた! さっき男性とトラブルになっているときに、おかしいな〜と思ったのよね。ちゃんとチケット確認したほうがいいわ! 」
すると車掌さんも「怖かったでしょう……。改めてチケット拝見できますか? 」と歩み寄ってくれたのです。

結局、H子の指定したチケットは間違っておらず、先に乗車していた男性が一本乗り間違えていたことが判明……。

男性は「さっきはすまなかった」と謝ってくれました。H子は無事に自分の席に座ることができ、ようやく安堵して実家に帰省することができたそうです。

優しい女性客がいなかったら、デッキで立ちっぱなしのまま過ごしていたかもしれないH子。たまたま乗車していた女性に救われ、心から感謝しているそうです。

赤ちゃんが泣き出してしまったことで、周りへの迷惑を考えて強くは出られなかったH子。頭ごなしに怒鳴るのではなく、まずは自分の座席番号をきちんと確認してほしいものですよね。
このような怖い思いをすることが二度とありませんように。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:岡田 圭

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