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【時計の勉強入門】カラーユニバーサルデザインで読みやすい!子どもと一緒に学ぶアナログ時計

  • 2024.4.12
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こんにちは、元東京都公立小学校教員で、現在は教育ICTのアドバイザーを務める4児のパパ、清水智です。

学校現場ではサッシー先生と呼ばれていました。(ドラマの影響でシミセンと呼ばれていた時期も)

今回は我が家の子供たちが思わず見たくなる、読みたくなる、発話したくなる時計をご紹介します。見やすい・読みやすい時計なのです。

青の長針で「何時」 赤の短針で「何分」!

まずは、スペックから。

以下、公式サイトより引用します。

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枠材

プラスチック枠 白塗装

前面:ガラス

サイズ・重さ

直径254x43mm 470g

電池

単3(マンガン)×1

(電池寿命約1年間)

機能

スイープセコンド

引用元:https://www.seiko-clock.co.jp/product-personal/wall_clock/education/kx617w.html

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通常の壁掛け時計と同等サイズですが、特徴的なのがなんと言ってもこの前面のデザインです。

カラーユニバーサルデザインに配慮されており、配色が非常に見やすい。

(色が変化する境目に線が引いてあることは大変重要なんです。)

また、時刻を表す数字が中央から

・青の長針で「何時」

・赤の短針で「何分」

と読む順番がハッキリしておりますので、アナログ時計の時刻を読み取るスキルがグングン上がります。長針と短針、どちらを先に読めばいいのか・・・そもそも、どちらが長いのか短いのか。時計入門の時期では迷いやすいんですよね。

(アナログ時計かデジタル時計かという議論は置いておきます。)

最も外側に「何分」が全部書かれているのもありがたい。

時計の読み方を楽しく学べる知育時計(セイコータイムクリエーション株式会社)

時計とカレンダーの掲示はセットに。

我が家では、時計の横に3ヶ月程度のカレンダー(予定表)も掲示しています。

これは奥様のアイデアです。見通しを持って行動するスキルを日常生活から始める。

ちょっとずつ。少しずつ。

もちろん、小学校の学習活動においても、こういった日時に関する学習は算数をはじめとして日常的に行ってはいますが、家庭でも「できる」、そして実際の日常生活と連動していくことを考えると、家の中にある時計読みやすい・発話しやすいものにしてみませんか。

出典:あんふぁんWeb

<あんふぁんメイト 清水智>

妻・長男(小6)・次男(小3)・長女(小1)・次女(保育園年中) 外遊び大好き父ちゃん。 Canvaの教育アンバサダー。 パウダー板とChromebookが相棒。

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