そのまま食べてもウマい！甘辛さがクセになる！業スー人気の「醤」シリーズに台湾グルメが仲間入り

こんにちは、業務スーパーが大好きなヨムーノライターの木南きなこです。

一般のお客様も大歓迎の業務スーパーには海外食材や珍しい調味料など、一般のスーパーではあまり見かけない商品が多数あります。

そこで今回は、台湾グルメをイメージしたご飯のお供「畑のお肉の魯肉飯醤(ルーローハンジャン)」を紹介しましょう。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

・麻辣藤椒香醤(マーラータンジャオシャンジャン) ・海天黄豆醤(ホァンドウジャン) ・姜葱醤(ジャンツォンジャン) ・塩葱醤(エンツォンジャン) ・花椒辣醤(ファージャオラージャン) ・四川豆板醤(シセントウバンジャン)

など。

・購入価格:192円(税込) ・内容量:195g ・カロリー:100gあたり257㎉・原産国名:中国

台湾の定番グルメ「魯肉飯(ルーローハン)」の味をイメージし、五香粉などの香辛料をきかせた本格テイストの調味料なのだとか。火を通さずとも、そのままご飯や麺にのせて食べられる便利な逸品です。

大容量ではないため、少人数家族や一人暮らしのかたでも使いやすいサイズかと思います。

ちなみに、台湾の定番グルメ「魯肉飯(ルーローハン)」は、豚バラ肉を角切りにカットし、五香粉や八角などの香辛料をきかせた料理ですが、この商品はお肉ではなく「大豆ミート」で作られているのが特長です。ヴィーガン認証マークつきで、お肉が食べられない人も選択肢が広がりますね。

くわしい原材料などをみても記載されているのは大豆たん白や甜面醤、フライドオニオンや乾燥しいたけ、五香粉などでお肉は入っていません。

早速、瓶のふたを開けると醤油とさわやかな香辛料の香り。この時点では甘じょっぱいご飯が進む系の味をイメージします。

ただ、大豆ミートは鶏そぼろのような大きさで、本場の魯肉飯(ルーローハン)らしい角切りお肉のゴロゴロした感じを期待すると残念な気持ちになってしまうかもしれません。

まずはそのままの味を確かめてみると、匂いだけではわからなかった五香粉の香りが口のなかに広がり、甘辛さはなぜかクセになる味わいです。

当然お肉は入っていないので肉のうまみはありませんが、しっかりした肉食感と油のコクから物足りなさを感じないのが不思議。ご飯がどんどん進み、とても大豆ミートとは思えません。

さらに味つけも濃すぎないため、お酒のあてとしてそのままで食べてもおいしいです。

さらに、アレンジしてチャーハンに混ぜてみました。

卵やネギとシンプルな材料でも、「畑のお肉の魯肉飯醤」を大さじ1～2ほど入れればお肉入りの(大豆ミートですが…)贅沢チャーハンに大変身しますよ。

気になる五香粉の香りもチャーハンとケンカすることなく、うまくなじんでいて相性はよいと思います。

畑のお肉の魯肉飯醤(ルーローハンジャン)は、あくまでも「ルーローハン風」ですが、ほどよい五香粉の香りと甘辛い味つけはクセになります。

ご飯のお供・麺のトッピングなどいろんなアレンジができる便利な一品で冷蔵庫にあると◎ 気になったかたは業務スーパーで探してみてくださいね。

ライター：木南きなこ

スイーツをこよなく愛するグルメライター

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。