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【ゴールデンウィーク2024】今年は「10連休」!?この機会にやりたい「旅行」以外の10のこと

  • 2024.4.12

昨年より来年より、2024年のGWは“当たり”?

10連休あったら何ができるか?
10連休あったら何ができるか?

新年度を迎えて2週間が過ぎようとしていますが、半月後には早くもゴールデンウィーク(GW)が控えています。2024年のGWは、4月27日(土)から5月6日(月・振替休日)まで。中日に当たる4月30日~5月2日(水)の3日間を休みにできれば「10連休」も可能です。

2023年は最長9連休だったこと、また2025年は大型連休にしようとすると会社員の場合飛び飛びで4日間もの有給が必要になることなどを考えると、2024年はGWの“当たり年”とも言えそうです。

すでに半月後に迫っていることから、新幹線や飛行機は予約が続々と埋まっている状態。そのため今から予定を立てるのならば、旅行や帰省以外のプランを検討するのも手です。大型連休だからこそできる10選を紹介します。

「いつかやろう」と思っていたこと(前半)

じっくり時間を掛けて絵を1枚描き上げてみるとか
じっくり時間を掛けて絵を1枚描き上げてみるとか

・ためていた録画を消化する

いつか見ようと録画しておいた番組がある、サブスクのウオッチリストに映画がたまっている人は、GWこそ良タイミング。

時間を気にしなくていいので長編ドラマにも没頭できます。観賞のお供に映画館さながらポップコーンやドリンクを用意すると特別感がアップします。

・体験教室に参加する

ヨガや料理教室、英会話、仕事に関するスキルアップ講座などの体験教室に参加するのもおすすめです。予約がいっぱいになってしまう可能性もあるので、早めに参加申込をしましょう。

GW期間に集中講座を行う教室を探してみるのも◎。一人が心細い人は友人や家族を誘ってみましょう。

・読書をする

読書好きだけど日頃は忙しくてなかなか読めないという人は「GWの10日間で本を5冊読む」など、目標を立てて読書に取り掛かってみるのはいかがでしょう。長編作品に手を付けるチャンスでもあります。

書店で気になった本だけでなく、家にある「積読(つんどく)」を消化したり図書館で本を借りておいたりするのもおすすめです。

・絵を1枚描き上げる

子どもの頃よく絵を描いていた人も、大人になるとその機会はほとんど無くなるもの。GWの10日間を使って、絵を1枚描き上げてみるのはいかがでしょう。

描く工程だけでなく、モデルや画材選びも楽しい時間。目標を「部屋に飾りたくなるくらいの作品」とすると、真剣度が増して充実した挑戦になるはずです。

「時間があるから挑戦できること」いろいろ(後半)

・普段しないスポーツに挑戦する

運動不足の人も、気候の穏やかなGWは積極的に体を動かせるいい機会。テニスや野球、ジョギングなど、普段しないスポーツに挑戦すると新しい趣味が見つかるかもしれません。

家族や友人を募って遊んだり、地域のスポーツサークルに参加してみたりと自分に合った方法を選びましょう。

・好きな料理の究極のレシピを開発する

カレーやギョーザなど自分の好きな料理をとことん研究して、究極のレシピを開発するのも楽しいGWの過ごし方。

休みが10日間もあれば、人気店を訪れてレシピの参考にしたり、家族と試食会を開いたりすることもできます。

・知らない駅で降りて街を巡る

ちょっとした観光気分を味わえる過ごし方としておすすめなのが、知らない駅で電車を降りて、その街を散策することです。

普段は通り過ぎるだけだった街にも、心躍るさまざまなスポットがあるはず。これを機にお気に入りの街や店が増えるかもしれません。

・DIYに挑戦する

男女問わず趣味としている方も多いDIY。100均やホームセンターで手に入れられる工具や材料を使って気軽に楽しめるのが魅力です。一人ではなく油人や家族と一緒に挑戦すると思い出作りにもなります。

小物入れや本棚、ミニテーブルなど、部屋にあったら役立つものを作ってみましょう。室内の雰囲気を格上げするインテリアやDIY向けアイテムのアイデアは、インスタグラムなどのSNSから仕入れることも可能です。

・副業やお小遣い稼ぎに挑戦する

GWは、仕事との時間の兼ね合いを気にせず副業やお小遣い稼ぎにチャレンジできるチャンス。投資やブログ作成、ポイ活など気になっているものがある場合には10日間をたっぷり使ってぜひ挑戦してみましょう。

遠出しなくても思い出深いGWは作れる

たっぷり時間があるからこそ、徹底的に大掃除
たっぷり時間があるからこそ、徹底的に大掃除

・徹底的に部屋の掃除をする

GW後も気持ちのいい環境で暮らすために、徹底的に部屋の掃除をするのもおすすめ。エアコンや冷蔵庫、洗濯機など日々の掃除ではなかなか手が付けられない場所から始めてみましょう。

あまりやる気が出ないときには、友人を自宅に招く用事をあらかじめ設定しておくと取り掛かりやすくなります。

※ ※ ※

普段10日間の連休を取ることはかなり難しいもの。せっかくの機会なので「やりたいとは思っていたもののチャンスがなかったこと」に挑戦してみたいところです。

遠くへ出掛けなくても、有意義で思い出深いGWにできます。ただし予約が必要な参加型イベントなどを希望する場合は、早急に計画を立てて申し込みすることをお忘れなく。

(笠原加帆)

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