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劇的に若返る!40・50代が今すべき眉メイク術

  • 2024.4.13

メイクのトレンドは日々変わるもの。

とくに、眉は今っぽさや若々しさを出せるパーツなので、定期的にトレンド感を取り入れたいところです。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代の方にぴったりの今すべき眉メイク術をご紹介します。

■細めの明るいオレンジ眉で若々しく

太眉ブームから太めの傾向が長く続きましたが、近年は少しずつ細めにシフトしています。

しかし、40・50代で細くしすぎると顔が寂しげな印象になりやすいので、太くならないように意識する程度でOKです。

色は明るいオレンジ系がおすすめ。春夏のフレッシュな雰囲気との相性がよく、若々しさを出したいときにもぴったりのカラーです。

■眉尻の位置を決めてパウダーで全体を描く

眉メイクで重要となるのが、眉尻の位置をどこに置くかです。

理想的な眉尻の位置は、小鼻と目尻を結んだ延長線上だといわれています。このポイントを目掛けて眉尻を描くと、自然ときれいな形になるでしょう。

細さを印象づけるには、眉尻を描き足す際にできるだけ細く描くこと。眉尻が細く描けていると、全体もシャープな印象になりやすいです。

眉頭にはハイライトカラーを、眉中にはオレンジのパウダーを塗り、明るさを出しましょう。

パーフェクトマルチアイズ/キャンメイク

眉メイクに便利なのが、アイシャドウにもアイブロウにも使える5色入りのマルチパレットです。

5色あるのでお好みで色を使い分けることができ、混ぜ合わせればより繊細な色の調整が叶います。

今回はオレンジ系の眉に仕上げるために、画像カラーの「07 ウィークエンドオランジュ」を使用しました。

肌なじみががよく、明るくカジュアルな印象に仕上がります。
(全4色 税込価格858円)

■眉を明るくトーンアップする

筆者のように毛の色が濃く量もあると、パウダーだけでは軽やかさを出すのが難しいものです。

明るくトーンアップできるように、眉マスカラのような毛の一本一本に着色できるアイテムを使うと抜け感が生まれます。

シャープな印象にしたいときは、あまり眉を立てずに、眉尻に向かって毛流れを整えるように仕上げるとよいでしょう。

フェザリーアイブロウジェル/ルナソル

筆者が最近気に入っているトーンアップアイテムは、ルナソルのアイブロウジェルです。

眉マスカラと同様の感覚で使用でき、粉感がなくみずみずしい質感で、軽やかな印象を演出します。毛髪保護成分のパンテノールやシルクパウダーが配合されており、眉をいたわりながらメイクできるのもうれしいポイント。

カラーは「01 Tender Brown」。明るめのブラウンが眉に透明感を与え、ひと塗りでフレッシュな表情に仕上がります。
(全1色 税込価格3,300円)

軽やかで洗練されたオレンジ眉は、大人の落ち着きをもたせながらも、明るく若々しい印象を感じさせます。眉は少し変えるだけで印象が大きく変わるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)

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