THE RAMPAGE・武知海青、神々しいほど美しい肉体美にきゅん♡ プロレスデビュー戦での秘話＆幼少期の思い出までネホハホ！

実力もビジュもつよい武知海青の美なカラダ♡

後楽園ホール大会で行われた『Into The Fight 2024』のプロレスデビュー戦で、見事勝利を掴み取った海青師匠！ 今回は【プロレスの魅力、ケガをしないためのカラダづくり】をインタビューしました。試合のために鍛え抜かれたカラダは、思わず息をのむほどの美しさです♡

武知海青（たけち・かいせい）
1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。THE RAMPAGEのパフォーマー。本格的なトレーニングから得た知識と経験により、メンバーきっての筋肉美を誇る。ボディコンテストで総合優勝、柔道大会で優勝を果たす。またTBSテレビ『最強スポーツ男子頂上決戦2022』で総合優勝の座に。

プロレスは美しいスポーツ

人生で初めてプロレスを観たのは子供の頃。お父さんがテレビで見ていたのを横でながめていたんですけど、流血シーンもあって、当時は怖いものだと思っていましたね（苦笑）。

その後、ABEMAで配信されたドラマ『覆面D』に出演させていただいた時に生のプロレスを初めて観て、以前感じていた恐怖よりも“美しい”という感動の方が断然上回ったんです。
一口に技と言っても、打撃技から関節技、飛び技までさまざまで、
シングルマッチはもちろん、タッグマッチで複数人が協力し合いながら勝負をする姿も
カッコいいし、ストーリー性があって思わず見入ってしまうんです。
勝負事の世界は、勝者も敗者もどちらもまっすぐで美しいものだと改めて思いました。

さらに今回プロレスのお話を頂いた時は、自分的に色んなことが上手くいかなくてモヤモヤしていた時期だったので、試合への恐怖心よりも「これで流れを変えることができるかもしれない！」ってピンときたんです。運命めいたものを感じました。

縁のある選手たちとの戦い

タッグマッチでのデビュー戦が決まって、試合前は勝ち負け以前に「どんな感じになるんだろう…」と不安な気持ちもありました。

でも、ドラマ『覆面D』で共演した上野勇希選手が同じチームについていてくれているのがすごく心強かったです。しかも、対戦相手はABEMA特番『GENERATIONS 24時間テレビ』でも戦った遠藤哲哉選手！

縁がある選手たちとの試合となったので、イメージを膨らませながら着々と準備が出来たんじゃないかと思います。

試合前に強化したパーツは…

試合前に一番強化したパーツは“太もも”！相手の顔面にドロップキックを入れたいと思っていたので、ジャンプ力を強化しました。試合でもばっちりキメることができました！

プロレスでは、攻撃だけではなくて、相手からの攻撃にも耐えなくちゃならない。そのためのカラダづくりも…となると、強化するパーツは自然と増えましたね。

ただ悩ましいことに、プロレスのためだけの体をつくるとなると、次にひかえているライブツアーに影響が出てしまう部分もあって。大きくした体を削るのは大変なことなので、試行錯誤しながら最高の体に仕上げました。

ケガをしないために大切なこと

実はここだけの話、プロレスのビジュアル撮影日前に腰をケガしてしまったんです（涙）。腰に針を何本も入れて、痛み止めを飲んで、気合いで立って撮影しました。

このケガで痛感したんですけど、やっぱりストレッチやマッサージなどの日々のボディケアは本当に大事！ エクササイズやスポーツをする時も、少しでも異変を感じたらそれは体が危険信号を出しているサインなので、無理をせずに様子を見ながら行ってくださいね。

女性にもおすすめ！プロレスの楽しみ方

プロレスはエンタメ要素が高く、どんな方にも楽しんで観ていただけると思います。
ハラハラドキドキしつつも、思わず「そこだー！」なんて叫んじゃう（笑）。
戦っている選手に感情が入りやすいので、推しがいるときっと熱い観戦ができると思いますよ。

僕も後楽園ホールでたくさんの声援を受けて、すごくすごく力が湧きました。
SNSでのメッセージでも勇気づけられましたし、プロレスに興味を持ってくれる
ファンの方も多くて嬉しかったです。
皆さんと一緒に戦ったような、あの一体感や高揚感は忘れることのできない経験です。
この度は、たくさんの応援を本当にありがとうございました！

Photo:Kitahara Atsuko Styling:Kasahara Aki Hair Makeup:AKI（KIND） Text:Okamoto Hana   タンクトップ￥17,600／マスタキー（ティーニー ランチ） パンツ￥41,800／ブラックウィドー（プレイン2合同会社）