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Googleマップの本気!方向音痴人向けの最終兵器が搭載「これで迷うようなら…」

  • 2024.4.12

スマホという便利アイテムが世の中に流通し始めて、15年ほどが経過した。近年ではスマホさえ持っていれば、電車にも乗ることができるし、買い物をすることもできるし、動画も音楽もすべて楽しむことができる。

そしてなんといってもスマホが世の中に普及したことで最も便利になったことといえば、ズバリ地図機能の搭載である。世界中の地図を手のなかで簡単に確認できるのはもちろんのこと、目的地までの交通手段や移動経路などが瞬時に表示されるスマホの地図機能。移動のための地図確認というスタンダードな使用目的のみならず、スマホの地図機能があるからこそフードデリバリーやライドシェアなどの新しいビジネスが次々に誕生しているといっても過言ではない。

世界最高のデジタル技術VS.方向音痴

そんなスマホ搭載の地図機能のなかでも、最も多くの人が使っているであろう機能がGoogleマップだ。iPhoneユーザーであっても、わざわざGoogleマップをダウンロードして愛用しているという筆者の仲間も多いのではないだろうか。2005年に誕生したGoogleマップは、地図が紙からデジタルへと移行するという革命をリードし、乗り換え案内や移動経路の提案といった能動的なツールへと進化した。

そしてなんといっても世界を驚かせた機能が、ストリートビューである。2次元という当たり前の地図概念をひっくり返し、まるでその場にいるかのような景観を立体的に感じることのできるストリートビューは、まさに技術革新。この機能によって営業の外回り中に救われたサラリーマンや、お目当てのカフェにたどり着くことができた人々は数知れないほど存在しているはずだ。

しかしながら一部の筋金入りの方向音痴さんから寄せられている「Googleマップの通りに歩いていたのに、たどり着けない」という嘆きの声も無視できない。Googleマップをもってしても、方向音痴さんを救うことはできないのかと諦めかけていたその時、いぐぞー 旅するプログラマー@igz0さんから、Googleマップが最終兵器を投入したとの情報が寄せられて、いまXで話題になっているのだ。

空撮は世界を救うのか

いぐぞー 旅するプログラマー@igz0さんがXのポストで紹介しているGoogleマップの新機能は、ズバリ空からの視点だ。ドローンで撮影したかのような視点で、目的地までの経路を確認することができるような仕組みになっている。イマーシブビューというサービス名で搭載されており、数十億枚のストリートビュー画像と航空写真を組み合わせることによって、まるでその場所にいるかのような体験をできるという特徴がある。

いぐぞー 旅するプログラマー@igz0さんのポストで確認できるように、イマーシブビュー表示に切り替えると没入感に浸ることができる。なるほど、これなら方向音痴に悩む人であっても、目的地までたどり着くことが可能になるのではないだろうか。

(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)
(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)
(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)
(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)
(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)
(画像は「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)

実際にいぐぞー 旅するプログラマー@igz0さんのポストに対するリプライを確認してみると、「めちゃわかりやすい.」、「これは…方向音痴な私にはぴったり!!!!」というコメントが寄せられている。しかし一方で「方向音痴の人にこんなのは役に立たない気がする。」、「勘ですが、多分使えこなせない気がする笑」という意見も少なくない。ガチの方向音痴には、Googleの技術といえども適わないのであろうか。それともイマーシブビューを駆使することができれば、方向音痴さんでもついに時間通り目的地にたどり着くことができる日がやってくるのだろうか。

真相は闇のなかであるが、リプライ欄にも「歩道側も教えてくれるんですね」との声が寄せられている通り、このGoogleマップのイマーシブビューではきちんと歩行者道路を表示して安全に配慮した道案内をしてくれる存在だ。実際の道路標示に従うことが最優先だが、ぜひ春の行楽シーズンのお出かけや、新しい場所にでかけることの多い新社会人は、このGoogleマップのイマーシブビューを活用してみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「いぐぞー 旅するプログラマー(@igz0)」さん提供)

By OTONA LIFE

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